テーマ:ひとり言・・?(17598)
カテゴリ:思い出
やっと、我が家に春が・・・。 第一志望校に合格するだろうと塾に太鼓判を 押されていた娘でした。 ところが、受験1ヶ月前。 帯状疱疹で、学校、塾を2週間休みます。 良くなりかけたら、今度は、強烈な頭痛に。 寝不足から、疲労、ストレスが娘に襲いかかります。 正月あけから、勉強がわからない。 やってもできない。 と、娘が突然のスランプ! 極度のマイナス思考。 落ちるかもしれない・・・。 なんて言い出す始末。 何とか、娘に希望を抱かせないと。 そこで、メールを娘に。 ちゃーへ。 あきらめなければ、 夢は必ず叶います。 失敗したら、またやり直せばいい。 成功するまでやり続ければ、失敗はないんだよ。 「最後まで・・・希望をすてちゃいかん あきらめたらそこで試合終了だよ 」 by スラムダンク 安西先生 パパより。 突然のスランプ! 試験日までは、家族中でなるべく明るい雰囲気を 作ろうと努めました。 娘の試験日、合格発表日は1ヶ月前から 空けるようにしていました。 最悪でも試験日だけは・・・・。 そして、1/24木曜日に娘の受験の合格発表! 家族全員で、出かけます。 娘は心配そう。 自分の受験番号を見つけたときは、 3年間の塾の勉強に耐えてきた自分の心が解放されたように、 目に涙を浮かべていました。 妻も、目にいっぱい涙が・・・。 息子の時は、みんなニコニコしていたのに。 みんなの涙を見ていたら、私も目がうるうる。 兄はスラムダンクを見て、中学からはじめたスポーツ。 そして、中学ではこのスポーツに憧れ猛勉強! 何とかして、この高校に受かってこのスポーツをしたいと思う兄。 娘とは正反対でした。 まだまだ、合格ラインには達していない兄。 入試の直前、1ヶ月前です。 やっと、合格圏内に近づきます。 兄と妹。それぞれ違った形で同じ学校に通うことが出来ます。 妹は、兄の背中を見ながら、小学校から兄の通っていた 高校を夢見ていました。 やっと、夢見ていた高校に通えます。 そして、娘も素敵な人生を歩いて行ってほうしいと 思う父です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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