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テーマ:今日の健康状態は?(10617)
カテゴリ:美容・健康
ひさしぶりにいい天気! 体調も復活! 父が「体調はどうよ」って言うので「うん、復活してきた!」って元気に答えたらちょっと心配顔。…どうやら、“悪い”のが復活したと思ったみたいです。そうじゃなくて、“元気”が復活してきたって意味ですよ。
急にお腹が痛くなったのが、一昨日28日の夕食後。冷や汗が出るくらいお腹が痛くて、トイレとお友達に。ちょっと普通の下痢じゃないって思って、真っ青な顔で両親に「普通じゃない感じだから、もしダメそうだったら救急車呼んで~」とヘルプ要請。 以前にもなった、ウィルス性胃腸炎と同じような症状だと思ったので、もし自然に治らなかったら、点滴したり薬飲んだりすれば大丈夫なはずなんですが、なにせ夜なのですぐには病院に行けない。すぐに命に関わるような状況じゃなさそうだから、一晩我慢して朝イチで近所の内科に行くことを考えました。 最初にウィルス性胃腸炎になったときには、上からも下からも大変で、熱もかなり高くて、結局数日入院したのですが、昨年の春に2度目になったときには、近所の内科で点滴して薬もらって自宅療養でなんとか治りました。 そして今回3度目。過去2度のときは胃も痛かったのだけど、今回は胃はなんともないです。熱もなし。だから、前のとはちょっと違うのかも。症状は比較的軽い気もしました。 だから、一晩しのげるかな。ひょっとしたら病院行かなくても治るかな…と楽観的に考えてとりあえずお風呂入って寝たのです。…が、寝てもゴロゴロが治まらず、つらい。救急車を呼ぶほどじゃないけど、夜でも診てくれるところがあれば薬だけでももらいたい。ってことで、両親を起こして病院探し。 以前、救急で診てもらおうと思って、直接行って断られたり(救急車じゃないと受け入れられないと言われた)、電話しても断られたりしたことがあったので、今回はネットで休日夜間診療所を検索。で、母が電話してみたら…やってない! テープのアナウンスが流れてたみたいです。意味ないじゃん…。 で、なんだかんだいくつか電話して、結局は、最初の胃腸炎のときに入院した公立病院に問い合わせました。最初からそうすればよかったです。母に、そう言っていたのに、以前断られたからとか言って、病院案内の番号にかけたりしてたのですが、最終的に案内されたのは、公立病院。そこが近場で一番大きいんだから、そりゃそうだろう。 病院に電話して症状を伝えると、医師に確認してみますとのこと。膠原病があること、以前入院したことがあること(これはアピールポイント!)などを伝えたら、「来ても整腸剤くらいしかだせないけどいいですか」というお返事でした。「それでいいいです」と答えて、病院へ。この時点で午前0時少し前。 病院についたら少し混み合っているとのことで、しばらく待たされました。夜間診療、盛況だなぁ。 診てくれた医師はなかなかいい感じで、膠原病やステロイドの副作用にも詳しい人でした。こういう時は3日くらいステロイドの量を増やすんだけど…って言われたので、いままでは増やしませんでした~って言ったら、「そう、がんばったんだね」だって。ただ単に、いままで診た医者がそのことを知らなかっただけだと思う…。で、今回は前ほどひどくないし、ステロイドは増やさないことに。 そして、脱水症状が怖いから点滴はさせてくださいって。そう、点滴は前もしたよ。…でもこの医師によれば、ステロイド飲んでる人は特に脱水症状から来る合併症が怖いから…って説明。そんなの初めて聞いたよ! やっぱり夜間診療、来てよかった。 で、1時間半点滴。終わったら深夜2時でした。ふぅ。点滴している間に看護師さんが「3月になりましたよ~」ってカレンダーめくってました。 お腹痛いのはだいぶ治まっていたのですが、看護師さんに、薬は飲んだ方がいいか尋ねてみました。お腹痛かったら痛み止めの頓服薬を飲んだ方がいいけど、大丈夫そうならそのまま寝ちゃって朝、薬を飲めばいいのでは…ってことでした。 盛況だった夜間診療、帰るときには私ひとりでした。平和といえば平和。 家に帰って、寝ていたら、またお腹がゴロゴロ。痛みはないけど、ゴロゴロしてトイレにも行きたくなり、眠れないので、もらってきたビオスリー錠とクラビット錠を飲みました。しかしあまり効果なし。 前のときはもらった薬飲んだら下痢が止まって楽になったのになぁなんて思って、朝になってからよく見たら、両方とも下痢止めじゃないのね。ほんとに整腸剤しか出してくれなかった…。たしかに、あの医師は「止めるよりは出しちゃったほうがいい」と言っていましたよ…、そういえば。でも出すと脱水になっちゃうんだから、やっぱり止めた方がいいのでは…。体力がある人ならいいけども、私、ヨワヨワですから。 それでも丸一日大人しくしていたら、調子良くなってきました。よかった、よかった。今回は胃が痛くないので、食欲もすぐに戻ってきました。おかゆ食べてます。お腹空くけど、急に食べるとまた調子悪くなるといけないので、ちょっとずつ食べています。 ビオスリー錠とクラビット錠100mgのほかにもらったのは痛み止めの頓服薬、ブスコバン錠10mgでした。 ビオスリー錠は「腸のはたらきを助ける菌をふやし、有害な菌の増殖をおさえて腸内の細菌のバランスを正常にすることで腸の調子を整えます」って説明。これが整腸剤かな。で、クラビット錠は「感染の原因となる病原菌を殺すことにより、炎症などの症状を治したり、予防したりするお薬です」という説明。これは抗生物質なのかな。 痛み止めのブスコバン錠10mgは「内臓の筋肉の過剰な運動やけいれんを抑え、腹痛や尿路結石による痛み、月経困難症による痛みなどを和らげる作用があります」って説明が、お薬の説明書に書いてありました。最近は、どこでもお薬の説明書をくれるので助かります。 ついでに点滴の説明書もくれればいいのに。点滴はただの水分補給だけで、痛み止めとか下痢止めとかは入ってなかったみたいです(たぶんラクテック500ml)。 昨年春に胃腸炎になったときに近所の内科でもらったのはムコスタ錠100(胃潰瘍、胃炎のお薬)、フェロベリン錠(下痢を止めるお薬)、ロベミンカプセル1mg(下痢を止めるお薬)と、頓服薬のカロナール錠200(熱を下げたり、痛みをやわらげるお薬)、ストロカイン錠(胃炎や消化性潰瘍による痛みや吐き気などを改善するお薬)。カッコ内は薬局で記入してくれる“お薬手帳”に書いてあった説明。 今回もらった薬と全部違う…。症状が違うからってこともあるけど、病院や医師によっても違うんでしょうね。膨大な種類の薬の中から、どれとどれを処方するかって考えるのって、大変そう。飲み合わせによる副作用は未知の部分が多いだろうし、薬なんて少ない方がいいのだろうと思うんだけど、やっぱり、辛いときは「なんでもいいから楽になりたい~」って思っちゃいます。 最近は癌の治療でも初期から痛みの緩和治療が行われてるようです。痛みを取ることで、治療効果も上がって、生存年数も延びるのだそうです。検査も治療も痛くない方がいいです。 そういえば、チワワの小太郎。昨日の朝はちょっとご飯を食べないそぶりを見せて、小太郎も病院行って注射!? って空気になって、家族一同心配しました。私と一緒に病気にならなくてもいいんだよ~。 父がお散歩に連れて行ってウンチさせて帰ってきたら、ご飯をもしゃもしゃ食べたみたいで一安心でした。そのあとは、なぜかいつもよりハイパーに家のなかで大暴れしていました。チワワなりに、いつもと違う雰囲気を感じたんでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 2, 2009 02:36:40 PM
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