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カテゴリ:旅とおでかけ
小田原城趾公園に、先日亡くなったゾウのウメ子さんの献花台と記帳台が設けられているというので、行ってみました。ちょうど、六斎市という骨董市が開かれていて、ガラクタからお値打ち品らしきものまでたくさんのテントが並んでいました。
ガラクタ市、何気なく見てたら、かわいい陶器の一輪挿しを発見! 1個450円。2個買っちゃいました。ついでに、犬猫柄のスプーンも。ひとつ280円だったけど、4つで1000円にオマケしてくれました。これで満足してたら、新たなる罠が…。 おもちゃを売っているところでトミカ発見! 新品では売っていなさそうなものがいろいろ…。こ、これは今買わないと…。 サファリバスとFootworkの宅配便トラックを買ってしまいました。。。ふたつで1100円。高いのか安いのかよくわからないけど、まぁ、いいや。これで我が家のトミカコレクションが少し増えました。 帰宅後にチワワの小太郎と一緒に写真撮ろうと思って、トラックの後ろ側におやつをおいて撮影。トラックに襲いかかる怪獣的チワワ。…チワラ? チメラ? ヂメラ? それはともかく、本来の目的地、ウメ子さんの記帳台へ…。行くはずが、その前に歴史見聞館に寄ってしまいました。いや、なんとなく…。 地元民だし、有料だし、いつもは入らないんですけどね。ちょっと大河ドラマで気になってるところがあって。豊臣秀吉の小田原攻めのときには、小田原城はどこにあったのかなぁって。 初期の小田原城は今の小田原城よりも山側にあったのです。で、そのあと北条氏が今の場所に大きなお城を造ったらしく、、、秀吉の小田原攻めのときにはどうやら今の場所にお城があったみたいです。ちょっとすっきり。 連休中だということと、最近の歴史ブームを反映しているのかどうか、かなり混んでました。セット券だとお得ということで、つい、小田原城の入場券とのセット券を買ってしまい、あとで小田原城にも入ったんですけど、そこにも人がいっぱい。小田原城はエレベーターがなくて、階段を上らなければいけないので、一階部分で断念して出てきてしまいました。 歴史見聞館、あまり評判よくないのですが、やっぱりあんまり面白くなかったです。ほとんどパネル展示。字ばっかり。で、読もうと思うのですが、音が出る展示が多くて、うるさくて落ち着いて読めません。もうちょっと工夫して欲しいものです。 外にあるパネルには小田原攻めのときの図解があります。いままでは観光客が足を止めることはそれほどなかったように思うのですが、今日は、図を見ながら説明をしている人が複数いました。カップルの、男性が女性に説明。これ、逆だと引かれるかなぁ。歴女と呼ばれる人たちは、こういう場所で彼氏にとうとうと歴史について語るんでしょうか…。老夫婦は、一夜城の場所を確認して、「ほら、大河ドラマで秀吉と茶々がここで…」って話してました。共通の話題で盛り上がれるっていいですね。 さてさて。そんなこんなで、やっとウメ子さんの獣舎に到着。もちろん、ウメ子さんがもういないことは分かっているのだけど、ついつい、大きなゾウさんの姿を探してしまいます。ウメ子さんがいつもいた場所には、献花がたくさんおいてありました。 小田原のシンボルがひとつ消えてしまいました…。寂しいです。 そういえば、小田原弁の続報。「歩いて行く」は「あるってく」。「鍵をかける」は「鍵をかう」。「走る」は「飛ぶ」。これって全国的には通じない…ですか…やっぱり。「かう」とか「飛ぶ」は自分では使わないけど、普通に意味は分かります。 「持ってく(持って行く)」「取っとく(取っておく)」「やっとく(やっておく)」「しとく(しておく)」「見とく(見ておく)」…。普通に使います。小田原人は…。 ↑トミカのミニカー。サファリカーは、ゼブラ模様のが出てるんですね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 22, 2009 03:43:13 PM
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