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カテゴリ:旅とおでかけ
ミュージカル「レベッカ」観てきました。日生劇場での初演を2回観たのですが、今回は帝劇。ちょっと(会場が)大きすぎるんじゃない?と思ったんですが、やはりというかなんというか、、、いつになく空席が多かったです。
曲もいいし、作品自体は好きなんですがどちらかというと小さめの劇場で上演したほうがいいような気がします。主演の大塚ちひろちゃん、声も歌もステキ。そして影の主演のダンヴァース夫人役はシルビア・グラブと涼風真世のダブルキャスト。前回はシルビアだけだったので、今回は涼風さんを観てみました。完全に男役の音域でひく~い歌声。こ、怖い…。これは意外にはまり役かも。 帝劇は衣装やセットが豪華なので、そういうところをじっくり堪能してしまいます。今回も衣装がかわいかった。しかも(空いてるからチケット取りが楽勝で)4列目だったので肉眼ではっきり見れました。楽しかった。 実はこの日、オフ会があり、観劇後は友人と別れて待ち合わせまで少し時間つぶし。東京駅近くに新しくオープンしたばかりの三菱一号館美術館に行ってみました。企画展は「マネとモダン・パリ」。思ったより広くて、かなりいいものがたくさん来ていました。パリのオルセー美術館の所蔵品が多かったような気がします。 普段、美術館に夕方入ることがないのですが、珍しく夕方に行きました。閉館間近だったからか空いていてじっくり見られました。この内容だと昼間はもっと混んでいそうな気が…。先週オープンしたばかりだからまだ空いてるのかな。案内のお姉さんたちがまだ慣れてない感じでした。 建物は、「1894年(明治27年)竣工の丸の内最初のオフィスビル「三菱一号館」を当初の設計図、実測図(昭和43年)、写真、保存部材等に基づいて可能な限り忠実に復元」したものだそうです。なので、内部も細かい部屋に仕切られていて暖炉のようなものもあります。建築を楽しみながら展覧会を観るのもよいと思います。 展示エリアに休憩できるような椅子が少なかったのが気になりましたが(自分が疲れてたからかもしれないけど)、よい美術館だと思います。 東京駅近くの美術館といえば、東京駅に隣接した東京ステーションギャラリーがありましたが、現在は丸の内駅舎の保存・復原工事のため長期休館中(別の場所で活動中)。レンガ造りの建物に雰囲気があって、展示内容が渋くて好きだったので、大学時代はよく通っていました。東京ステーションギャラリーと三菱一号館美術館と連携して企画展などしたらよさそうです。 一号館美術館のミュージアムショップの品揃えがかなり面白くて、ツボにはまってしまい、細々としたものを買ってしまいました。マトリョーシカのキーホルダーとビーズの小さい人形。どちらも手作りみたいです。 そんなこんなで時間つぶし終了。 オフ会はTwitter(ツイッター)つながりの方々との楽しいおしゃべり。いろんな裏話を聞けました。今回に限らず、なんというか、会ったことのない方について、ポジティブなほうの予想が当たって、ああ、やっぱりそうか、よかった。ということが多くて、ネット繋がりでも(自分と価値観を共有できるかどうかとか)人間の本質的な部分というのはある程度正確に感じ取れるものだなぁと改めて思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Apr 14, 2010 06:17:18 PM
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