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Dec 14, 2010
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テーマ:癌(3547)
何度も手術をしながら、ガン治療を続けているの叔母に、また新たな転移が見つかりました。しかし、経過を考えると、新たな、というよりもずっとあったものが今になってはっきりわかった、という感じです。

ひなたぼっこ

子宮ガン手術をしたのが3年くらい前。それから今年の春に脳腫瘍が見つかり、手術。その後、取り切れなかった部分に放射線治療(ガンマナイフ)をしたのですが、また別のところに転移が見つかり、二度目の脳の手術。

脳の手術では手足の麻痺や記憶障害などの後遺症が出ることも多いらしいのですが、幸い、そういう後遺症はでませんでした。一度目の手術のあとは、あまりにもスタスタ歩いている叔母を見て、よかったねぇと母と一緒に言っていたのですが、二度目の手術の前あたりから腕が痛いと言っていて、それは脳の腫瘍の所為かと思っていたんですが、手術後もまだ痛いと。

脳外科の担当医に言うと、(腕が痛いのは)整形外科ですね、ということで手術した大学病院の整形外科を受診。痛み止めなどをもらったようですが、効かなくて、地元の開業医(A整形外科)を受診。ガンの経過も言ったようですが、レントゲンを見た限りでは骨の位置がずれている(?)のが原因かもしれないので、牽引をしてみましょう、ということで何度か首の牽引をしてもらったものの、ちっともよくならず、おかしいので、母が医師に説明(叔母の説明は心許ないので)。その病院ではMRI検査ができないので別の大きな病院でMRIを撮ってもらって、その日のうちにA整形外科に持って行って診てもらうと、首にガンの転移が見られるという結果に。

ずっと腕が痛かったのは、たぶんこの、首のガンの所為ではないかと、素人判断ではそう思うのですが、大学病院の脳外科では、その転移していた部分の上の、脳の部分しか調べてなかったのでわからなかったのです。もともとは子宮ガンの転移なのだから、脳以外の内臓など全身をまず調べるべきなのではないかと思うのだけど、脳しか調べてなかった、というのがまずおかしい。

最初に受診した大学病院の整形外科でも、経過はわかっているはずなのに、どうしてガンの転移を疑わなかったのか、それもおかしい。

そして、今回の結果のMRIの画像やA整形外科からの紹介状を持って大学病院の脳外科で診察を受けたら、それはもう脳外科の範囲ではなくて、もともとは婦人科のガンだから、婦人科で受診しろと言われ、婦人科に行けば、婦人科のガンはもう全部取ったから整形外科に行けと言われ、たらい回し。叔母としては、痛くて我慢できないし、他にも転移してる可能性も高いから、もう手術や放射線などの治療はしないで痛み止めの緩和医療を受けたいとのこと。できればすぐにもホスピスに入院したいと言っています。

しかし、いままでの経過を見ても、うまく医師に説明できなくて、意思疎通が図れていない可能性が高いのです。婦人科の医師には、ホスピスへの紹介状はいつでも書くけれど、まずは(整形外科で治療して)首と腕の痛みをとらないとホスピスに行っても痛いままだよ、と言われたようです。叔母から聞いたので医師が実際にどういう言い回しをしたのかはわかりませんが、痛みを取る治療をしてもらうために、ホスピスに行くんだと思うんですけどもねぇ。。。

ともかく、どこの科でも総合的に診てもらうことができず、その科の範囲でしか診てくれない印象です。それはもう、個々の医師がどうこうというよりも、その大学病院のシステムというか、体質がそうなんじゃないかという感じ。いっそのこと、別の病院にしたら、と思うのですが、母などに言わせると、ずっとその病院で診てもらっているから、いまさら病院は変えない方がいい、とのこと。

本人はもう(痛いし、たらい回しにされるし)よくわかんなくなっちゃってるので、病院を変えるというのを考えるエネルギーがなさそう。だからこそ、周りがある程度強引にでもやってあげないといけないと思うのですけども、叔母の夫である叔父が気分屋で、ヘタに口を出すとへそを曲げるのです。これがまたやっかい。

助けてあげたいけど、叔父を差し置いてなにかする訳にもいかず、はがゆい状態です。

叔母も叔父も、何を、誰に、どう説明すればいいのか、混乱しているし、そういうことに慣れていない生活を送ってきたので、うまくことを運べないのです(そして周囲にうまく助けも求められないし、助け船を出しても自分でそれを断ってしまったり、癇癪を起こしてケンカしてしまう叔父)。

大学病院では、いろんなことを総合的に相談できる窓口となるところがない状態。あるのかもしれないけれど、叔母たちには辿り着けていません。もしあるのならば、医師が、こういう相談できる場所があるよ、と勧めてくれればいいのに、と思うのですけども。

で、とりあえず、ホスピスに入るにしてもどういう手続きを取ればいいのか、希望したらすぐに入れるのか、など、調べてみようということで、母と私で地元に一番近いホスピスの見学に行ってみました。

長くなるので続きはまた明日。

あ、病み上がりのチワワの小太郎は、すっかり元気になって、今日は「早くメシくれ~」と飛びまわっていました。食いしん坊チワワはこうでなくっちゃね。


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最終更新日  Dec 14, 2010 10:02:01 PM
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