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テーマ:大好き!デジカメ!(1765)
カテゴリ:カメラ・写真術
いまは買わないけど、気になって仕方がない、マイクロ一眼(ミラーレス一眼)カメラ。次々と新製品が出ていて、わけわかめ状態。しかもメーカーによってレンズの規格が違うので製品選びは慎重になってしまいます。…って買わないですよ、買わないけど、買うとしたらどれかなぁって考えるのが楽しい。
元祖ミラーレスといえばオリンパスのPENなんですが、これがまた種類が増えていてややこしいことになっています。最初に出たE-PシリーズはE-P3が最新。そのあと出たPEN LiteはE-PL3が最新。で、秋にはさらに小さいPEN mini(E-PM1)というのが出るらしいです。 PENはLiteでもちょっと重くて大きめだと思っていたので、miniに期待。レンズはマイクロフォーサーズなので、あとで大きいPENに買い換えても使えるという点はいいです。 パナソニックのルミックスもGF3はかなり小さくてコンパクトデジカメと比べても引けを取りません。ただし、ズームレンズを付けちゃうとやっぱりちょっと大きいなという感じ。 ソニーの“α”(アルファ)シリーズも小さくていいけれど、個人的にソニー製品は買わないのであんまりちゃんと見てない…。 注目はペンタックスのPENTAX Q。まだ発売前ですが、店頭にあった実物大見本(モック)を見たらなかなかよい感じでした。手にすっぽり収まって、お散歩カメラにちょうどよさそう。
何を基準に選んだらいいか悩ましいところですが、私の場合は第一に大きさ。大きい一眼レフはEOS Kiss X5があるので、やはりカバンに放り込んで気軽に持ち歩きできるかどうかがポイント。そうなると単焦点のパンケーキレンズで、となるんですが、コンパクトカメラだったらズームや接写ができて室内でもキレイに撮れて軽いし安いし、なんて考えるとわざわざ倍以上の値段で一眼を買うのも…と考えてしまいます。 背景がぼけたり、画質がきれいだったりっていうのは魅力的ではあるのですが、大きさ的にも価格的にも中途半端といえば中途半端。レンズの規格も統一されていないので今後の動向も見極めが難しいです。レンズ買いそろえても本体のシリーズの開発や販売が中止されちゃったら本体を新製品に買い換えることもできずレンズも無駄になってしまう可能性もあります。 コンデジ的に、一代限りというつもりでパンケーキレンズが標準ズームだけで使ってもいいんですけど、それにしてはちょっと価格が高いのがネック。EOSの交換レンズ買うほうがいいかも…なんて。 ↓製品の比較表が参考になります。 ■マイクロ一眼・ミラーレス一眼特集!(ソフマップ楽天市場店) (参考記事) ■「マイクロ一眼」大研究 -大人女子の本気デジカメ-(価格.comマガジン forウーマン) ■「ミラーレス一眼」が競う夏 課題は価格下落 一眼レフ大手は参入せず(MSN産経ニュース) 大きな一眼レフを買うほどではないけれど、コンパクトデジカメよりはちょっとレベルアップした写真を撮ってみたいとか、旅先に気軽に持っていきたいとか、そういう人にはいいと思います。大きなデジカメって結局持ち歩きが面倒で使わなくなっちゃったりすることもあると思うので、それよりは小さいのを日常的に持ち歩いてぱしゃぱしゃ撮る、っていうほうがいいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Aug 8, 2011 05:49:13 PM
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