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テーマ:生き方上手(688)
カテゴリ:美容・健康
内部疾患や精神疾患などを抱えた人と、支援者がつけられる「見えない障害バッジ」というのができたようです。全然知らなかったのだけど、Twitterなどで広がって当事者の方たちの意見を反映して作られたものみたい。なので、デザインがかわいくて、すぐに着けたくなるようなものになっているのがいいです。透明なリボンのマーク。
一個400円だそう。購入ページから申し込もうと思ったら、アクセス集中で申し込めなかったです。当事者用と、支援者用があるので、支援者用を多めに購入して身近な人に配ろうかと思います。バッジを見た人に「それなあに」って聞かれたときに話題にしてもらえたらいいなと思います。 振込手数料とかかかるようなので、大量生産できるようになるんだったら、楽天などのネットショップで取り扱ってくれればいいのになぁ。 内部障害・内臓疾患を抱えた人用には、「ハート・プラスマーク」というのがあるのですが、妊婦さん用の「マタニティマーク」に比べると全然普及してなくて知名度もかなり低いです。というか、当事者以外は知らないのでは…。当事者でも知らない人が多そう。 ハート・プラスマーク、マタニティマーク、見えない障害バッジ。まずはこういうものがある、ということを、広く知ってもらえるように、タッグを組んで普及活動をするのもいいかもしれません。 見えない障害バッジは支援者もつけられるっていうのが新鮮。普及の糸口になるかもしれないです。 ↓関連サイトと関連記事 ■わたしのフクシ。(バッジの購入はこちらのサイトから) ■見えない障がいバッジ(仮サイトですが、バッヂ制作の経緯などがわかります) ■Togetter:見えない障害バッジ(バッジができるまでのつぶやきまとめ) ■見えない障害バッジ:「知って」 ツイッターでつながり、自己免疫疾患の作家ら制作(毎日新聞) ほんとに、見た目でわからない疾患を抱えてる人って意外と多そう。私もそうだけど、見た目はピンピンしてても、実は電車で座れないことがとっても辛かったり(なのでグリーン車に乗る)、身体の片側が不自由で、エスカレーターで歩いて上る人たちがが通る側の手すりにしかつかまれなかったり、会話やコミュニケーションが苦手だったり、素早い動作ができなかったり、…ほかにもいろいろあると思いますが、そういうことで誤解を受けたりチッって舌打ちされちゃったり、ってことがあるんじゃないかな。 電車で席を譲ってもらうとか、積極的に手助けを必要としてる場合もあるだろうけれど、そうじゃなくて、そっと温かい目で見守ってもらうという意味でもバッジがあるといいのではないかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 15, 2011 05:51:41 PM
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