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カテゴリ:美容・健康
土曜日に転んで打った肋骨付近が、3日経ってもまだ痛いので病院に行って来ました。…骨折してました。人生初骨折!
膠原病(多発性筋炎)の治療のために飲んでいるステロイドの副作用で、骨密度が減っているのかもしれません(以前の検査では極端に減っているという結果ではなかったんですけども)。それにしても骨折とはビックリ。せいぜいヒビが入っている程度だと思ってました。だって、折れてたらもっと痛いんじゃないの!? 痛みに鈍感なのか、我慢強いのかわかりませんが、過去の病気でも「なんでもっと早く(病院に)来なかったの」と医師に言われたり、ウィルス性胃腸炎で夜間救急で診てもらったときに「診察室に入ってくるとき元気にスタスタ歩いてたから辛そうに見えなかった」と言われたり…具合が悪くても悪そうに見えないみたいです。そういえば、膠原病になったときも、ベッドが空いたからすぐに入院しなさい、とバイト先に電話がかかってきたんでした。働ける状況じゃないのに、自分でそういう認識がなく本屋にバイトしに行ってました。辛かったんですが、無理できないほどではなく、がんばって働いてたのでした。 今回も、痛いのは痛いけどじっとしてれば平気で、我慢してればそのうち治るだとういう感じでした。でも過去のいろいろを思い返して、ひょっとしてこの痛みは普通の人は我慢できない痛みなのでは…という思いがチラチラと。。。 病院に行けば痛み止めくらいはもらえるだろうし、一応レントゲン撮ってもらえば安心だし、ということで整形外科に行きました。折れてるところがくっきりとレントゲンに写ってました。が、不思議なことに、その骨折、3日前のものではないのではないかと。えええ!?? 2週間くらい前のものに見えるんだそうです。治りかけの状態が、そんな感じだそうで。しかし全然、そんな記憶もないし痛くもなかったし。折れていたところに、転んで同じところを打ったのでは、と医師に言われたんですが、うーん、いくらなんでも、そこまで鈍くないと思うんだけど…。折れてることに気付かずに2週間も過ごしていたんでしょうか。 転んだその日にすぐに鍼灸院で鍼とお灸、湿布貼ってもらったりしたので、その所為なんでしょうか。だとしたら、鍼灸すごいです。脅威の治癒力。 今回、病院に行くかどうか迷っていて、父に相談したら「肋骨だからヒビが入ってても治療もなにもない。日がなものだから病院行ってもしかたないよ」と言われたんですが(ほんとにヒビが入っていると思ってなくてせいぜい打ち身だと思っていたみたい)、「骨折してた」と報告したら、ちょっと優しくしてくれるようになりました。「お父さん、病院行かなくていいって言ってたよね」と言ったら、「そんなに痛そうに見えなかったから」って言われました。「うーん、うーん」と痛がってる感じじゃなかったと。 いや、痛かったけど、声に出して唸ってなかっただけで…心の中では唸ってたんですけど…。「"痛いから"病院行ったほうがいいかな」、ってちゃんと言ったんですけど…。 そしてこんな時に母は旅行中で留守。しばらく帰ってきません。家事を代わりにやってくれる人がいないので仕方なく働いてます。…適当に手抜きはしてますけども(それはいつものことで)。 ともかく、病院で、胸に巻くバンドをしてもらって、動くのが少し楽になりました。ステロイドも飲んでいて、薬の量が増えるのも良くないということで、痛み止めも出さない方がいいかなと言われましたが、寝返り打つのも痛いので、夜だけ飲む用にロキソニン(痛み止め)出してもらいました。いままでも、眠れないほど痛いということではなかったのですけども、少しは安心して寝られるようになるかな。 肋骨はくっつきやすい箇所らしいです。治療らしい治療もないので、あとは大人しく過ごすしかなさそうです。全治1ヶ月くらいだそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 6, 2011 10:06:22 PM
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