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テーマ:生き方上手(688)
カテゴリ:美容・健康
NHK「夜なのにあさイチ」で漢方特集をやっていたので、見てみました。わかりやすくてよかった。母は私がいくら説明しても興味ないことは右の耳から左の耳へ抜けていってしまう人なので、こういう風にテレビでやってくれると素直に理解できるみたいです。「漢方も保険が効くんだって!」って、なにをいまさら…。
粉末の漢方エキス剤は、普通の病院でも処方されてます。かかりつけの内科で処方されたエキス剤を母も飲んでたことがあります。もちろん保険適用で。それが漢方だということは(そのときは)わかってたんでしょうけども、「漢方診療」というとなにか特別なものを想像してしまうようです。 あと、私が通っている漢方の病院は生薬を処方してくれるので保険が効きません。それも母の中で「漢方は保険が効かない」という先入観になっていたようです。 生薬は、乾燥した材料(見た目は木の根っことか生姜の輪切りみたいなのや乾燥キクラゲみたいなのを細かくくだいたようなのが混ざってます)が1回分ずつ分包されていて、毎日煎じて飲みます。エキス剤は手軽なので飲みやすいのですが、漢方本来の効き目が期待できるのは生薬のようです。
漢方薬自体の効き目もさることながら、漢方専門医の診察を受けると他の病院とは違った見解が聞けたり、じっくりと話を聞いてもらえたりするのがいいです。かかりつけ医に漢方薬を出してもらうのもいいですが、なんとなく調子が悪い、という場合は漢方専門医の診察を受けてみるのもいいと思います。同じ症状でも、その人の体質に合った薬を出してくれるはずです。 先日、漢方の病院に行ったときには下痢がひどいという話をしていて、がらっと薬を変えてもらいました。まだあまり飲んでいないのでその効果はわからないんですけども、薬のことに気を取られていて予約の日を一週間間違えてしまいました。薬が1週間分足りない…。間違えたのは先生なんだけど、予約票をうっかり確認しそこねたのは私。 で、変更の電話をしようと思ったら、全然繋がりません。ひょっとして、テレビで漢方特集したから? 以前、医師がテレビに出たときにも病院がものすごく混んでびっくりしたことがあります。もしかしてまた…。それだけ、「病気じゃないけどなんとなく調子が悪い」っていう人が多いってことなんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 27, 2012 02:44:22 PM
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