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テーマ:チワワな生活☆(3590)
カテゴリ:美容・健康
腹痛チワワの小太郎、今朝は元気です。お腹が痛いときにだけ食べられる、特製のササミおかゆ。薬入りと知ってか知らずか、ガツガツ食べてました。
犬は素直だから、調子が悪いとごはん食べなくなって、元気もなくて、わかりやすいです(うちの小太郎だけ?)。で、元気になるとあからさまに「ごはん、ごはん」と訴えてきて、これもわかりやすい…。 人間は、調子悪くても一応の日常生活は送れてしまうから、周りに気付かれなかったりします。うちの母はそういうことに人一倍鈍感。そして私は調子悪いことを他人に気付かれにくいみたいで、相乗効果で、私が調子悪いって訴えてても母はのんきに聞き流してることが多いのでした。で、病院に行ったら即入院だった、ってことが二度。 下痢がずっと続いてるって前から言ってるんですけど、案の定、母はあんまり深刻に受け止めてなかったようで、私は私で母に訴えたところでどうにかなるわけでもないので、普段かかっているあちこちの病院で相談しつつ原因を探りつつ改善の道を見つけようとしているわけです。 いつかはやらなきゃいけないだろうなぁと思っていた腸内視鏡の検査を受けることにしたら、手術と同じように本人と家族の同意書が必要でした(病院によって必要ないところもあるみたいです)。家族の署名はどちらでもいいみたいでしたが、同居してるのだし書いてもらわない理由もないので父に書いてもらいました。 それを見ていた母が、なにを思ったか急に事態を深刻に考え出したようで、予定していた旅行をキャンセル。…いや、別にそこまでしなくても。 腸内視鏡の検査は、父が何度も受けていて(その病院では同意書はなし)、ポリープを取ったりしてます。その時には相変わらずのんきにしていた母。「検査の同意書」ひとつで受け止め方が全然違うことが驚き。書類じゃなくて、本人の様子とか診察の結果とかに関心をもって欲しいのですけど。 なんか一本ネジが抜けているというか、愛情のかけ方の方向性が微妙に違うのですね。援助して欲しいポイントがずれているのです。母は援助しているつもりでもこちらとしてはそれが負担になってしまったり、逆に黙って援助して欲しいところで気付いてくれなくて放っておかれてしまったり。 家の中で静かにしていて欲しいのに母がバタバタと洗濯物を干したり掃除をしたり。母がでかけるので早めに洗濯物を取り込んでたたもうとしてるんですけど、それよりは、「夕方取り込んでおいてね」と朝のうちに私に頼んでくれたほうが落ち着いて寝ていられるのです。母としては、取り込む手間をかけるのが悪いと思ってるようなんですけど、寝てるときにバタバタされるほうが迷惑。 母は、相手がして欲しいことを察知する能力が低いみたいで、自分ではその人のためを思ってやっていることでも相手の負担になっていることが多いような気がします。傍目には親切に映るのですが、あとからどっと疲れるような。本人は気付いてないので、それは(本人的には)幸せな性格なのだと思います。その分、周りが疲れてる…。 そんな母とうまく付き合いつつ、病気とも付き合い、なんとか暮らして行くのです。たまに、母と似ている部分を自分の中に発見するのが恐怖です。反面教師にしつつ、脳天気なところは見習って行こうと思います。 ついでに、チワワの小太郎のわかりやすいところも見習おう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Apr 11, 2012 08:52:54 AM
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