|
カテゴリ:美容・健康
お腹の調子が悪い(慢性下痢)の問題、大腸内視鏡の検査で器質的な原因は見つからず、結局、治療としては現状維持。漢方薬で徐々に症状は改善しているような気はするものの、相変わらずすっきりとは治っていません。いいときはいいけど、悪いときは悪い、という感じ。疲れたときとかちょっと冷える日とかはダメです。
持病の膠原病とかその治療で飲んでいるステロイドの影響も考えられるので、ステロイドの量が減ったり、副作用で太ってる(浮腫んでいる)身体が元に戻ってくれば自然と治るような気もします。だから、あせらずじっくり構えるしかないかなぁと思うのですが、辛いのは辛い。下痢だとでかけられないし、食べられないし。 しかし器質的な問題がないとなれば、気になる対処法を少し試してみるのもいいかも。検査する前で、器質的な問題があるかも、って思ってるときは、やっても無駄になるかもなぁって気持ちがあったのですが、腸炎とか癌とかそういうのでないなら、逆に効果が見込まれるから気持ち的に真面目に取り組めるような気がします。 お医者さんに言ってもまともに取り合ってもらえなかったのですけど、ステロイドの副作用でお腹がすごく太って、それも妊婦さんのように前に突き出すように肉がついてます。胃の辺りから下腹までぽっこり。これが下痢に関係してる感じがすごくするのです。お肉のせいで、内臓の位置が変わってる感じ。重力で下に落ちてるような。 そしてお肉のせいで、骨盤が開いているような気もします。お腹ぽっこり体型で、姿勢が変わってるので、全体のバランスが悪くなってる。本当は腹筋などできちんと支えて姿勢に気をつければいいのだけど、病気と薬の副作用で体力も筋力も落ちているので重力に逆らえないのです。 その結果、骨盤とか骨格とか、ゆがんでいるんじゃないかと。 整体やカイロプラクティックに行ったらいいかと思ったんですが、継続して通うのは体力的にも金銭的にも大変だし、ネットで調べてみたら骨盤体操とか骨盤ベルトとかいろいろあるようなので自分でできる範囲でやってみることにしました。 ↑これはちょっと続けるのが大変そう。上級者向け。 ↑これならできそう!とにかく腰を回すっ。 ↑これも簡単~。 ↑バランスボールを使うと楽しいし楽ちん。 バランスボール、ホコリをかぶったまんま放置してあったのですが、ひっぱりだしてきてモキュモキュやってみました。テレビ見ながらしばらく乗ってました。適当にはずんだり、腰を回してみたり。これなら続けられそう。
妊婦さんは骨盤が開くみたいで、妊婦さん用の骨盤矯正ベルトや骨盤体操がいろいろあります。私も妊婦腹だから似たようなものかな。妊婦さんっていうのは自然の摂理でそういう風に身体が変化していくのだろうけれど、私の場合は不自然な体型変化。あちこちに負担がかかってる感じです。 20代前半に、巨大な卵巣のう腫(卵巣の良性腫瘍)で臨月の妊婦さんのようになって手術したのですが、そのときもお腹が膨らんだ反動で腰に負担がかかってものすごい腰痛でした。本物の妊婦さんの身体というのはちゃんとそれ相応に変化するものなのだとわかって、人間の身体ってすごいなと思いました。逆に妊婦でもないのに妊婦体型になると、あちこちに不具合が出てくるものだということもこのときに実感しました。だから今回も体型の変化がいろんな症状になって出てきてるんだろうなと感じています。 ステロイドの副作用で、太るとか浮腫むとかお腹やお尻や肩周りにお肉が付くとか、顔が丸くなる(ムーンフェイス)とか、単にダイエットすれば元に戻るというものでもないので(ダイエットがまったく無駄というわけじゃないけど)、あんまり必死にやっても無駄になったり疲れるだけだったりします。適度に無理のない範囲でやってみて、効果があったらラッキーくらいに思っていればいいかな。下痢が治ればめっけもんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Apr 22, 2012 03:38:14 PM
[美容・健康] カテゴリの最新記事
|