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テーマ:暮らしを楽しむ(388393)
カテゴリ:アート・デザイン
家のリフォームに向けたお片付け、昨日は展覧会の図録と大昔(高校生の頃)に描いた絵を整理しました。展覧会の図録は、ほとんど見ることはないんですが見に行ったときの思い出があったり内容がいいものも多くてほとんど処分できませんでした。それでも本棚の三段分くらい占拠してたうちの一段分弱は減らしたので少しすっきり。
昔の絵も、ほとんど残さなくていいかなと思っていたんですが、見てるとけっこう上手く描けているものもあって、自分で「これは」と思うものだけ選別して残すことにしました。あまり迷わないで、今の自分の目で見て好きな絵を残しました。あと自画像は全部残す方へ。なんとなく。 大半は捨てる方に分類して、大きなゴミ袋3つ分になりました。 かなり量は減ったけど、やっぱりまだ収納場所は必要。紙やキャンバス(布)なので平らな場所(父が作ってくれた専用棚)に平面的に置いてあります。分類したり取り出し易くしたいので専用の大きなマップケースのような引き出し収納が欲しいです。 昔見た展覧会の図録とか十代の頃に美大予備校で描いた絵を見ていたら、当時はわからなかったけれど、今から考えるとすごくエネルギーがあったんだなぁと、客観的に当時の自分を振り返ることができました。自分がやってきたことの原点に返った感じ。 自分の持ち味というか、強みはこういうことだったのか、とか、もう少しこうしたらいいんじゃない、と当時の自分に言ってあげたいような気分になりました。特に浪人時代の絵はなんだか悩んでいる感じが如実に感じられて痛々しかったです。自分では一年間の浪人生活をかなり楽しんでいたと思っていたんですけども、実際は(本人の意識とは裏腹に)暗黒時代だったのかもしれません…。
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最終更新日
Aug 27, 2012 05:02:48 PM
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