|
テーマ:大好き!デジカメ!(1765)
カテゴリ:カメラ・写真術
しつこく、XF1の試し撮り。今日はフィルムシミュレーションを試してみました。
違いは微妙ですが、比べると差があるのがわかります。ビビッドは明るい感じ、ソフトはしっとりした感じ。 モノクロにカラーフィルターの効果をプラスしたシミュレーションではもっと微妙な差ですが、被写体によって効果が明確になりそう。チワワの小太郎じゃ、よくわかりません。ピンクの電気あんかの色で差がわかります。 モノクロフィルムにカラーフィルターって、イマイチよくわからなかったのですが、要するに、フィルターの色と同じ色は薄くなるらしいです。赤いフィルターを使うと赤が薄くなります。なので、ピンクは白っぽくなるわけです。 一般的に、グリーン系のフィルターを使うと人物の肌などがきれいに写るらしいです。黄色〜赤系のフィルターは風景写真に。赤が最大効果で、青空などが濃く写るようです。こんどやってみよう。 デジタルなので、後から加工しようと思えばいくらでもできるのだけど、こういう風にカメラ側にフィルムっぽい設定があると遊んでみようという気になります。しかも、カメラの「fn」ボタンにフィルムシミュレーションを割り当てておけば、ボタンひとつで切り替え設定ができます。(「fn」ボタンには感度や画質モードなど自分がよく使う設定を割り当てられます) 一度のシャッターで設定を変えた三種類の画像を保存してくれるブラケティング機能も、ISOブラケティング、フィルムシミュレーションブラケティング、AEブラケティング、ダイナミックレンジブラケティングといろいろあって、うまく使ったら便利そうです。 フィルムカメラっぽい使い心地で、フィルムカメラよりも手軽にいろんな設定や、フィルムの種類やフィルターを試せるカメラ。進化したフィルムカメラという感じがします。…フィルムとは違うんですけども、フィルムの良さを味わえるカメラです。 ↓カラーフィルターの参考記事 ■9.モノクロフィルムを使う・I(写真道場/月刊くもん)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 22, 2012 06:50:50 PM
[カメラ・写真術] カテゴリの最新記事
|