|
カテゴリ:旧車カタログ
あっしは好きな車や単車のカタログなどを集めてますが、対象は既に生産中止となったいわゆる「旧車」が殆どです。1960年代後半から1980年代中頃くらいに生産されていた車や単車っすね。
以前はリプリント物は見てすぐに区別できたのですが、最近のリプリント物はかなり出来が良く、オリジナルと見比べないと気が付かないレベルの物もあったりします。 技術の進歩というのは凄いと思います。 良心的なリプリント・カタログにはリプリントである旨が書かれているのですが、高額での転売を目的としているのか、何も書かれていない精巧なリプリント・カタログがけっこう存在してます。 高額で取り引きされる物に贋作は付き物ですが、カタログまでも・・・という感じです。(-_-;) 昨日はあっしが探している旧車カタログをお持ちで、譲ってもいいとおっしゃっている方とお会いしてきました。 結論から書きますと、その方がオリジナルとおっしゃっていたカタログはリプリント物でした。かなり良くできていたんですが、使われている紙がオリジナルとは明らかに異なってました。 その方は旧車カタログに詳しい方でしたが、その車種のカタログはお持ちの1枚しか見たことがないそうで、売主のオリジナルという言葉を信じたとのこと。 あっしが持参した番号違いのオリジナル数枚と見比べてショックを受けてました。 オリジナルと思って買った物がレプリカだったわけですから気持ちはよくわかります。 偽物にひっかからないようにするには本物を多く見て経験を積むしかないんですかねぇ。下手するとショップも信用できませんし・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旧車カタログ] カテゴリの最新記事
カタログコレクターです。はじめまして。
リプリントには苦労しております。 こないだドカのカタログのリプリントをもの凄く沢山見ました。作った人は何も悪びれていなかったです。 (March 31, 2017 06:54:06 PM) |
|