カテゴリ:日々の生活
浜岡原発が停止 と伝えられた時 知事さんは「英断」だと思ったそうだ。 私自身は、知事が不安を解消すべきだ と動いていたニュースを 見ていたので、良かったかな とは思ったのだった。 だがどうも、アメリカから言われたからだ という話がネットからは伝えられている。 もしも地震で浜岡がやられたら、横須賀にいる米軍が 被害にあうから という理由だそうだ。 なんだかな と思う反面、アメリカは そういう地震をありえなくない と判断しているのだと思う。 断層などは、次々と新しいのが発見されるような国が 我が日本なのである。 けれど、原発関連の企業では、そういう新発見だとか 津波の可能性だとかは、過小評価しているのが現実である。 営利を目的としているから当然だ とは言えないのが 原子力を扱う団体なのだとは思う。 すべて、金がカタキ というか、 これで収入が減ったらどうする という話しか聞こえてこないのも なんだかな とは思う。 収入がなければ困るのは確かであるが、 そのために危険の可能性に目をつぶって、 大被害をこうむる‥‥というのが、 今、我々が目にしていることだと思うのである。 まぁ 計画停電なんて言われたら困る人は多いのが確かではある。 でも、こんなことでもなければ 冷房の温度を上げようとか サラリーマンのネクタイ・スーツもなんとかならないか という話は出てこない。 節電は、しようと思えばできるのである。 それにしても、「アメリカがいうんだからしょうがない」 ということを、マスコミもあちこちのお偉いさんも 理解しているのかいないのか。 もちろん、政治家が識見も言葉も足らず、情けないのも確かではあるけれど。 いっそ「アメリカのいいなりになるな」なんて言う人がいたら それはそれで面白いのに と、思ってしまったりする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月09日 21時52分36秒
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