学期末
先週 成績を出し終え 今日、宿題の手配もほぼ完了した。 少しずつ、声も回復しつつある。 とにかく余裕の持てない一カ月だった。 俳句もできなかった。 年々忙しくなり、自分ではなくなるような気がするのである。 老兵は去りゆくのみ という言葉を思い出したりする。 こういう現場から出発する人は、こういうのに慣れていくんだろうか。 この余裕のなさの中で 「自分自身と向き合う」ということができるんだろうか。 そんな状態で、いじめに気づくことなんてできるんだろうか。 教師本人とは違う、「できない」子のことがわかるんだろうか。 理論社の大長編シリーズ兎の眼/灰谷健次郎【0720otoku-p】価格:1,785円(税込、送料別)