カテゴリ:テレビのある生活
朝のニュースで、詩のボクシングのことが特集されていた。 詩のボクシングの、気仙沼大会(東北地区大会)でチャンピオンになった 及川さんという女性のことを特集していた。 気仙沼で津波に合い、現在は仮設住宅で暮らしているそうだ。 家のあった場所をたずね、庭に芍薬の赤い芽が出ていることを 詩にした。 良い詩だった。 全国大会では、勝ち残れなかったけれど 敗者復活のメンバーに選ばれ、もうひとつ作っていた詩を読んだ。 震災後、炊き出しに来てくれた人達への感謝の詩なのだけれど しみじみと情景が思い浮かぶような、良い詩だった。 朝から良いもの見たな と思える特集だった。 ‥‥そういえば、全国大会で及川さんに勝ったのは女子高生(?)のようだったが 携帯を見ながら読みあげていた。早口で。 最初から携帯に書いていったのだろうか。 そういう時代である ってことなんだろう。 原稿用紙に書き、ゆっくり読み上げる及川さんとは対照的だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月30日 08時46分54秒
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