Fuzzyな見たり読んだり

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• 静岡の原発

  　　浜岡原発が停止　と伝えられた時　　知事さんは「英断」だと思ったそうだ。　　私自身は、知事が不安を解消すべきだ　と動いていたニュースを　　見ていたので、良かったかな　とは思ったのだった。　　だがどうも、アメリカから言われたからだ　　という話がネットからは伝えられている。　　もしも地震で浜岡がやられたら、横須賀にいる米軍が　　被害にあうから　という理由だそうだ。　　なんだかな　と思う反面、アメリカは　　そういう地震をありえなくない　と判断しているのだと思う。　　断層などは、次々と新しいのが発見されるような国が　　我が日本なのである。　　けれど、原発関連の企業では、そういう新発見だとか　　津波の可能性だとかは、過小評価しているのが現実である。　　営利を目的としているから当然だ　とは言えないのが　　原子力を扱う団体なのだとは思う。　　すべて、金がカタキ　というか、　　これで収入が減ったらどうする　という話しか聞こえてこないのも　　なんだかな　とは思う。　　収入がなければ困るのは確かであるが、　　そのために危険の可能性に目をつぶって、　　大被害をこうむる‥‥というのが、　　今、我々が目にしていることだと思うのである。　　まぁ　計画停電なんて言われたら困る人は多いのが確かではある。　　でも、こんなことでもなければ　　冷房の温度を上げようとか　　サラリーマンのネクタイ・スーツもなんとかならないか　　という話は出てこない。　　節電は、しようと思えばできるのである。　　　それにしても、「アメリカがいうんだからしょうがない」　　　ということを、マスコミもあちこちのお偉いさんも　　　理解しているのかいないのか。　　　　　　もちろん、政治家が識見も言葉も足らず、情けないのも確かではあるけれど。　　　いっそ「アメリカのいいなりになるな」なんて言う人がいたら　　　それはそれで面白いのに　と、思ってしまったりする。

  2011年05月09日

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  　ダークホルムの闇の君

  　　　　久しぶりに読み終わった後にも作品世界から出ることが大変だった。　　魔法のない世界から魔法世界への観光旅行を企てるチェズニー氏の　　あまりの非情なワンマンぶりに、魔法世界の住人がとうとう怒り　　なんとかこのツアーを次年度から中止させようと　　魔法大学の総長たちが立ち上がるのである。　　　　要は、　　クェストのような、ＲＰＧを実地でやるようなツァーなのである。　　その、ラスボスの役が「闇の君」で、　　今年の「闇の君」に当たってしまったのが、　　ダークという魔法使いなのだった。　　ダークは自分の遺伝子を使ったりしてグリフィンや空飛ぶ豚、　　ペガサスなどを作り出すことを生きがいとしている魔法使いで　　権力欲のようなものはほとんどない男だったのだけれど。　　今年はダイアナ・ウィン・ジョーンズを読破してしまいそうな気がする。　　　　　「それはまた別の話」というのはよくあるけれど　　この話も竜王とか神とか、「別の話」が気になるのである。　　この話の続編らしい「グリフィンの年」を借りようと　　決心してしまった。　　　　　

  2011年05月08日

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  融通

  　　ＣＤ四枚で千円　　ＤＶＤも四枚で千円　という、レンタルのツタヤ。　　ＣＤとＤＶＤを組み合わせても良いのか、と聞いたら、ダメだと。　　　　スーパーなら、大概はありなのに。　　　　授業でのＢＧＭを開発中なので、いろいろ借りてみたのだった。　　　　ＣＤなんてそんなに見たことなかったのだけれど　　栗コーダーカルテットのＣＤもあって、借りてみたのだった。　　　　　楽しいＣＤだった。　　

  2011年05月06日

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  　荻原規子さんの

  　　　　「ＲＤＧ 夏休みの過ごしかた」と「これは王国の鍵」を読んだ。　　「ＲＤＧ」のほうは、三巻目が終わったが、まだ完結せず、むしろ　　夏休み後の文化祭の時に何かが起きそうな気配とともに終わる。　　閉じ込められ「祀られている」神のようなものまで　　ところどころに登場し始めたし　　主要人物たちも少しずつ成長していくのが面白い。　　幸い、次の巻が出るのが五月末らしいので、うまくすれば　　夏休みには読めるかもしれない。　　　　　　「これは王国の鍵」は　　失恋した少女がアラビアンナイトの世界に、　　ジン（精霊）として迷い込む　という設定である。　　「西の善き魔女」ほどはわくわくしなかったが　　それなりに面白くあっという間に読み終えた。　　　　読んでいなかった「空色勾玉」のリーズも読もうかな　とは　　思ったのだった。　　　　　　

  2011年05月05日

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  エアベンダー

  　　　　　ナイト・シャマラン監督によるアクション・アドベンチャー。　　　気・水・土・火の4つの王国からなる世界は　　　100年に渡って戦乱が続いている。　　　　　　各王国にはその国の「エレメント」を操る「ベンダー」と呼ばれる者がいた。　　　その中に、4つの「エレメント」すべてを操れる「アバター」は、　　　世界に調和をもたらす唯一の選ばれた者だった。　　　だが、「アバター」として生まれた氣の国の少年アンは、　　　　自分の重い宿命に耐えられずに逃げ出して氷の中に閉じ込められてしまう。　　　そして100年後、水の国の兄妹サカとカタラは氷の中で眠るアンを発見。　　　眠りから目覚めたアンは　　　氣の国が火の国に滅ぼされたことを知ってショックを受け、今度こそ　　　「アバター」の宿命を受け入れ、様々な試練に立ち向かう決意をする…。　　　コミックが原作だとかで、シャマラン風ではないかもしれない。　　　アバターという題にしようとしていたが、先に例の「アバター」が出てしまい　　　「エアベンダー」と題を替えたのだとか。　　　ラストを見ると、敗北した火の国がリベンジを誓っており　　　第二部を作る気満々な感じである。　　　日本のアニメにも、似たようなのがあったような気がしてしまう作品かも。　

  2011年05月04日

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• 　上野　レンブラント展

  　　今日は友達と「レンブラント」を見に行った。　　上野はわけがわからないくらい混んでいて、　　ちょっぴり後悔した。　　パンダ効果もあるだろうし、写楽も国立博物館でやっているらしいし。　　版画が多かったのだが、和紙と洋紙ではニュアンスが違うとか　　同じ版画でも少しずつバージョンアップしているのが並んでいたり、　　面白かった。　　そして、こういうところで宗教的な主題を見ると　　ちょっと興味を惹かれるのだった。　　　　私にとってこのゴールデンウィークは、「芸術の春」なのだった。　　とはいえ、昨日は歓送迎会だったので　　体力的にはちょっと疲れが溜まっているかも。　　‥‥二次会まで出たわけでもないけれど。　　疲れとともに体重も溜まってしまうのが私なのだった。　　気をつけねば。　　

  2011年05月03日

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• 殺すな

  　　昨日見た岡本太郎の作品の中に　　ベトナム戦争の時に「べ平連」がアメリカの新聞に載せた　　意見広告があった。　　「殺すな」という文字を太郎が書いたのである。　　　　（「べ平連」も、死語かもしれない。　　　　　　「国際反戦デー」などとともに。）　　かつての日本では、民間レベルで海外の新聞に意見広告を出す　　なんてことがあったのだ。　　今はどうなんだろう？？？　　あったとしても、日本のマスコミが　　そういうことを取り上げたりはしないだろうな、と、まず思ってしまう。　　血のメーデーから影響を受けた作品　というのもあったけれど　　私自身の「事なかれ精神」みたいなものを揺さぶられた気がしたのだった。　　下の世代のためにもっと真剣に戦う　ということを　　考える‥‥‥　のではなく、していかないと、　なのである。

  2011年05月01日

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• 　フィギュア・スケート選手権

  　　なんだかんだ、世界フィギュアを見てしまった。　　男子の小塚選手も女子の安藤選手も　　本当に良い出来だったと思う。　　高橋大輔選手のあの靴については、とても残念だった。　　シーズン最後には靴が緩んでくるのだ　と　　あとから解説でも言われていたけれど　　なんとも気の毒だった。　　これからまた、次のシーズンに向けて練習するのだろう。　　私もまた、次のシーズンを楽しみに待っていようと思う。　　

  2011年04月30日

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  岡本太郎展

  　　岡本太郎展に行ってきた。　　何年か前から、一度川崎のミュージアムにも行きたいと思っていたのだけれど　　そちらは行きそびれていたのだった。　　昼少し前についたら、入場券を買うためではなく　　グッズの「ガチャガチャ」を買うためにすごい列ができていた。　　そういえばホームページで売り切れとか出ていたっけ。　　なんというか、エネルギーがもらえる絵画である。　　つい図録を買ってしまった。　　ガチャガチャが欲しくなる気持ちはわかる。　　並ばないなら欲しかった。　　とはいえ、私が見終わったころには売り切れていた。　　そして帰る頃には、入場券を買うための列も　　ものすごいことになっていたのだった。早めに来てよかった。　　昔、タモリがやっていた「今夜は最高」という番組に出ていた時の映像が　　流されていた。　　それ、見たことがあったのだった。　　「芸術は爆発だ」というＣＭも、今見ても斬新だと思った。　　　　　　　こういうのなら、やはりちょっと欲しいのである。

  2011年04月30日

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  震災関連

  　　計画避難で避難できずに残っている人たち。　　介護が必要な家族がいたり、いろいろ事情があるようだけれど　　介護が必要なのに、その辺の配慮もせずに　　ただ非難しろ　と言っているらしいのに、改めて驚く。　　まぁ　そういう政治しかできないのがこの国なのである。　　とは思う。　　　　被災地でない地域の母親の母乳からも放射能が出たとか。　　　　　　そういうのも、冷静に考えてみると　　隠していた間に拡散していた分もあろうから当然とも言えるかも。　　私はたぶん、マスコミも信じていない。　　この国は、最悪なシナリオってやつを決して口にしないのである。　　最悪なことを口にしている組織の情報を、むしろそうかもしれない　　と受け止めるだけである。　　今は、以前から原発に批判的だった原子力資料情報室。　　東京電力に迎合はしないと思うので。　　だけど。　　若い人、若い母親、子どもたち。　　国をあげて、まずその人たちを守る体制を本気で作らないと　　本当に国が滅びてしまう。　　　そろそろきそうな関東大震災に、気持ちだけでも備えないと。　　　とは　思っている。　　　　　　　　そういう理由でもないんだけどついたくさん買ってしまった　たべっこどうぶつ

  2011年04月29日

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• やっと　連休

  　　やっと連休である。　　なんだかいろいろ疲れている。　　　　ゆっくり家にいる　ってことが昨年来あまりなかったかも　　と思いつつ、今日から五日までの六日間で　　三日は出かけるのだった。　　まぁ　良いペースなのか？

  2011年04月29日

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  　かまきりりゅうじ

  　　工藤直子さんの「のはらうた」が教科書に載っている。　　かまきりりゅうじ　とは野原の仲間なのである。　　「おう　なつだぜ　　　おれは　げんきだぜ」　　と始まるこの詩は、かまきりを構えて悦に入っているかまきりの　　おもしろうてやがて悲しき姿が描かれていて　　子どもたちに人気である。　　この詩は、特別支援の子どもたちにも人気であった。　　大きな声を出すのが苦手な子どもたちも大きな声で　　音読するのである。　　　　わたし好みの詩でもないんだけど　　　　喜んでいるから、まぁいいか　と思っているのである。　　　　　　

  2011年04月28日

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  　　モーツァルトを聞きながら

  　　隣席の同僚が　　授業中にときどき音楽聴かせたりする　　なんて話をしていたので　　私もちょっとやってみている。　　ちょうど詩を扱う授業だし　　　「モーツァルトでも」という感じで、　　室内楽的な曲を聴かせている。　　とはいえ、大音量と言うわけにはいかないので　　後ろのほうの席には、あまり届いていないような。　　詩の朗読が、ちょっとうまく聞こえそうな気がするので　　生徒の発表の時にも流してみようかと思っている。　　落ち着く、と一人の生徒が言ってくれた。　　（一人だけかもしれないところが微妙）　　　　

  2011年04月25日

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• キャンディーズの

  　　ガンと呼ばれる病気で親友を二人も亡くしている私には　　どうにも悲しいニュースであった。　　亡くした友の一人に、ちょっとおもざしが似ていたかも　　なんて思いながら、ニュースを見ていたのだった。　　　　再発を繰り返すガンと向かい合いながら過ごすのは　　　　辛かっただろうと思う。　　　　　　　　友達と重なってしまうからかもしれないけれど　　　　冥福を　とか言いたくない感じである。　　　　言ってしまうと、死を認めてしまうようで。

  2011年04月23日

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  呪われた首環の物語

  　　　　ダイアナ・ウィン・ジョーンズの、比較的初期の作品だとか。　　ライマンと呼ばれる狩りをする、　　ときどき超能力を持つ子が生まれる種族　　ドリグと呼ばれる水の中に住む動物に変身できる種族、　　そして、巨人。　　彼らはそれぞれ、自分たちが「人間」であると思っているのだった。　　巨人、というのが、いわゆる人間なのだけれど　　それも、他の種族よりも横幅は厚いけれどとんでもない体格差でもなく、　　それぞれの暮らし方が違うだけなのである。　　呪われた首環をめぐって、　　まったく違うと思われていた種族の子どもたちが　　異文化交流をはじめるのである。　　　　殺し合いを好んでいるような、　　お互い好戦的なように見えたそれぞれの種族も　　実はそれぞれにポリシーもあるのだった。　　　　なんというか。　　　　首環に呪いがかかるところは非日常的な感じなのだけれど　　　　なんとも言えない面白さのある作品だった。　　

  2011年04月20日

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• 　　ともだち作戦

  　　震災前からの用事のために仙台に行った知人。　　空港が直りましたね、などの話をタクシーの運転手さんとしたら　　「アメリカ軍が直してくれた」と何度も言っていたそうな。　　　　日本の自衛隊も、そんなふうに感謝されていたのだろうな。　　と　しみじみ思った。　　情けは人のためならず　という言葉が　　なんだか身にしみて感じられる、きょうこの頃である。

  2011年04月20日

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• 　　原発　

  　　さっきも、何かの水の量を　　最初は２０センチという報告だったが　　実は５メートルだった　なんてわけのわからないことを　　言っていたのだった。  　　嘘が多いだろう　と思うのは　　過去の事故などで初めからきちんと情報開示することが　　一度もなかったからである。　　かつて原発の開発に携わった学者たちがこぞって　　申し訳ない的なことを言っているそうだけれど　　被害者は受け入れるんだろうか？　　自分の意思で引っ越すのだってなかなかストレスがかかるのに　　無理やりひきはがされるように、仕事もできない状態で　　追い立てられるように出て行かされるなんて。　　相当慰謝料もらったって耐えられるものではない。　　交通事故並みの補償額を払うべきだと思うくらいだ。　　　　そういえば、国内でも原発反対のデモがあったらしいが　　テレビなどでは報道されなかった。　　「大マスコミ」も、相当‥‥‥。　　　　放射能の影響は、わからないことばかりなのだ。　　今回に関しては　　自ら望んで被曝の危険を選んだのだ　と言われても仕方がないのか？　　国民が選んだ歴代自民党政府が決めてきたことである。　　そして現政府も、頼りないことこの上ない。　　いろいろ信用できないことばかりだけれど　　我々は、それなりに生きていかなければならないのである。　　なんだかな　とは感じながら。　　

  2011年04月18日

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• 　モーニング・バード

  　　代休の今日、「モーニングバード」を初めて見た。　　いつも、番組初めのおはようのあいさつを聞くか聞かないかで　　家を出ているので。　　「ズームイン」の最終回を見そびれてしまっていたこともあり、　　なんとなく、気になっていた。　　路上でのインタビューは、なんだか「ズームイン」みたいだったけれど　　そういうのしている時がそれらしく見えたりして。　　赤江アナの被災地のお花見のレポートは、とても良かった。　　被災地をめぐる番組作りについて、過剰な演出とか無理強いが話題に　　なっているようだけれど、無理強いはなかったと思いたい。　　　　日テレの朝早くの番組は、ほとんど見ていない。　　　　関根麻里ちゃんは嫌いじゃないけれど、なんだかね　　　　ＴＯＫＩＯの山口君なんて、どうしても「魔女たち‥‥」を　　　　思い出してしまうのである。　　　　むしろ、城島リーダーのほうが良かったんじゃないのか、と　　　　人選の感覚を疑ってしまうのである。　　　　ま、個人的な好みかもしれないけど、　　　　生真面目さが必要な時代ではあると思う。　　

  2011年04月18日

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• ＪＩＮ‥‥ 仁　

  　　やっぱり見てしまった。　　浮ついていなくていいと思う。　　こういうのを見ていると、「医師」という職業はいいな　　と　思ってしまう。　　盛りだくさんな内容だったけれど　　佐久間象山の市村正親なんて、かっこ良かった。　　　　歴史が変わるかどうか　ってとても微妙だと思う。　　「タイムマシン」のように、どんなに遡っても　　結局恋人が亡くなる　というような、　　そんな考え方もあるし　　パラレルワールドになってしまうこともある。　　どんな考えの話なのか、知りたい。　　

  2011年04月17日

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• キャンプ

  　　宿泊学習に行ってきた。　　食事もしっかり食べ、昼のおやつも食べたのだけれど　　家に帰ったら、一キロ減っていた。　　　　恐るべし、山の空気。　　クララも立つわけである。　　　　日本の春であるので　　　　　とにかく桜が美しかった。　　　　山々が桜にところどころ染められ　　　　木々の新芽は美しく、山つつじもとてもきれいだった。　　　　

  2011年04月16日

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  版権　手放せば？？

  　　待っているのに出版される気配がない本たち。　　「死霊術師　ジョン・ディー」　　「トンネル」　　「風の名前」（キングキラークロニクル）　　倒産騒ぎでどうなったかわからない本たちである。　　　（「風の名前」については、白夜書房の中で検索しても出てこない）　　「トンネル」は国内でもそこそこ売れたと思うのだが、　　その版権を買い取ろうという出版社はないんだろうか。　　　「風の名前」などは、ハヤカワとか、創元とか、そういうところから　　文庫でなんとかしてほしいものである。　　理論社の「死霊術師ジョンディー」にいたっては、　　いっとき、検索すると私のブログが一番に出たくらいのありさまで、　　翻訳者にギャラが支払われたかも微妙‥‥　　この本については、出版寸前だったと思われるのに、　　印刷はされたのか、されたならネットでも販売してほしいし、　　されていなくても、ネットで個人予約でも、そこそこ集まるんじゃないかと思う。　　続きを待っている人はたくさんいるのである。　　　　　　　　

  2011年04月10日

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  ハウルの原作の

  　　　　　「ハウルの動く城」の原作「魔法使いハウルと火の悪魔」を読んだ。　　続編の「アブダラと空飛ぶ絨毯」も読んだ。　　映画だけでは釈然としなかった部分がしっかりわかり、　　荒地の魔女が、なぜソフィーに魔法をかけたかもわかり、　　ソフィーの魔法がなぜ解けなかったかも、本当のところがわかった。　　ラストは、原作のほうが良かったし、　　登場人物の人数や相関も、原作のほうが良かった。　　　　　　　ダイアナ・ウィン・ジョーンズの話では、よく　　　「最初の姿で終わる者はいない」などと言われるそうだけれど　　　まさしくその通りである。巧みな語り手だ。　　　　特に「アブダラと‥」のほうは、　　最初はアラビアンナイトの世界のように始まり、　　出ていたハウルが本当の姿を見せるのは、本当に最後だった。　　　彼女の本は今まで数冊読んだけれど、はずれはなかった。　　　どれも、引き込まれてしまうのだ。　　　今年こそ、彼女の本をもっと読もうと思う。　　　　　　　　　

  2011年04月09日

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• 　文字サイズ

  　　　最近　ブログの文字サイズが以前と違うのである。　　　同じように毎日書いているのに。　　　大きくしたいときは、「高機能エディタ」を使って文字サイズを　　　変えてみるのだけれど、１２ポイントには絶対ならないのだ。　　　そこに合わせても、　　　１４ポイントにならなるのだけれど。　　　何もしない状態の文字は、たぶん１０ポイント以下だろう。　　　　　　改善しようとしているのだろうけれど　　　改善になっているのか？？？？　　　どんどん使いにくくなっている‥‥‥私にとっては。　　　　　　　

  2011年04月07日

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• テレビの話

  　　母が入院した病院に行ってきた。　　最新設備の病院で、個人のベッドについているテレビも　　薄型の最新式な感じだった。　　この前泊ったビジネスは‥‥‥古いテレビだったなぁ　　何十台も、七月までに買い替えられるのか？　　なんて思ってしまったりしたのだった。　　まぁ　ぎりぎりまで設備投資はしない　と決めているだけかもしれないけれど。　　　　あるところにはあるがないところにはない。　　金が敵の世の中である。　　

  2011年04月04日

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• イチゴヨーグルト

  　　ビヒダスでもブルガリアでもなんでもいいから　　イチゴヨーグルトが食べたい　と思っていた。　　今日早めに家を出て、開店から一時間くらいの店に行ったら　　ヨーグルトがあったのだった。　　四連のを二パック‥‥最後の、パックだった。　　すんまそん。　　　　でも、午前１１時前に売り切れてしまうのだから　　品薄には違いない。　　生産調整状態である　ということは、　　雇用の分野にも、とても影響しているということだろう。　　世の中　どうなっていくんだろう。

  2011年04月03日

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  　ＲＤＧ（レッドデータガール）はじめてのお使い

  　　荻原規子の作品なので面白いだろうと思ったが　　やはり、面白かった。　　山伏の家系の少年と　　その山伏たちに守られるべき「姫神」の血をひく少女。　　　　少女が少しずつ自分の殻から出て　　為すべきことを考えていくところが良かった。　　続編を借りてこようと思う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2011年04月02日

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• 塩トマト　　と　ニュース深読み

  　　ちらっと見ただけだったのだけれど　　鹿児島（？）だったかで　　元塩田でトマトを育てている　という話をしていた。　　甘いトマトになるのだとか。　　津波の被害にあったところで、塩トマトを作ったりできないのか　　と　ふと思った。　　　　田んぼなら、稲を育てられたら一番良いのだろうけれど　　いろいろ知恵を出し合えると良いな　と思ったのだった。　　その時間の前に、　　こちらはしっかり見たのだったけれど　　ＮＨＫで「ニュース深読み」という番組をやっていた。　　津波で孤立した集落だけれど　　地域でいろいろ融通し合って、一ヶ月頑張ろう　と　　炊き出しなどをしていたという。　　仮設住宅を建てるための土地も、自分たちで提供しよう　というところまで　　地域のリーダーが考えている。　　我が家の周辺は賃貸住宅が多く、　　自治会に入りますか？なんて話自体、来ないのだけれど　　なんとかやっていかないと、と思ったのだった。

  2011年04月02日

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• もうすぐ新学期

  　　四月五日以降　学校が始まるわけだけれど、　　学校って、けっこう電気を使っている場所だと思う。　　教室は南向きだけれど、明るすぎたらカーテンを閉め、　　暗くなる廊下側は明かりが必要になるし‥‥　　そういう教室が、一つの学校で十から二十あるわけだ。　　学校が一斉に始まる今週末からは　　計画停電が必要になるのではないのか　と　　少し、恐れている。　　電気さえあれば生産能力自体はある工場など、　　じわじわと、このままではやっていけない　と思い始めているだろう。　　津波にあったわけでもないのだからつべこべ言うな　　と、言われてしまうんだろうか？？？　　　頑張れるところが頑張らないことによって　　　　　平均点はさらに下がるのだ、ということ。　　　　　助ける力も少しずつ失速してしまうのでは困ると思う。　　　「これからまた失われる十年」なんて言葉も見た。　　　多くの若者に「仕事がない」という状況に　　　また、なるんだろうか。　　　　　　生活苦は、子どもの生活にも直結するのだが。　　　財源もないだろうが、子ども手当は大事である。　　　‥‥‥財源は‥‥‥　　　　　　衆議院議員を、半分にすればいいんだけどね。　　　　　

  2011年04月01日

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• 送別会

  　　　三月いっぱいで職場を異動する人たちとの送別会があった。　　　女子会である。　　　ビーフシチューのコースを食べた。　　　クルマの人も多く、お酒は飲まなかった。　　　飲まなくても、女子は普通に突っ込んだ話もできるのである。　　　停電だったらできなかったね、なんて話はやはり出て。　　　売っていない、納豆やヨーグルトの話も出た。　　　停電だと「発酵」が出来ないんじゃないの？　　　なんて話も出て。　　　給食はどうなるのだろうか　とか　　　夏の職場の冷房は、きっとダメだろうね　とか　　　被災地の方には申し訳ないが、そんな不安も出てきたのだった。　　　この時期の地方選は、‥‥　なんだかどうでもいい　と感じてしまうのは　　　私だけだろうか。　　　棄権したりはしないけれど。

  2011年03月30日

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• 祈る

  　　　　　　　ここ一、二年、神社仏閣などを訪れた際、　　　けっこう真剣に祈っている自分というのを意識して、　　　「年のせいかしら」などと思ってはいたのだけれど、　　　今回の旅行では、本気で祈ってしまっている。　　　地震で亡くなった方の成仏を、　　　家族を亡くした方の心の平穏を。　　　特に、お地蔵さんがいると、真剣に祈ってしまうのだ。　　　お地蔵さまは、子どもを救う仏様である。　　　地震のために親より先に亡くなってしまうのは「不孝」ではないはず。　　　どうかよろしく　と願ってしまう。　　　　　　

  2011年03月28日

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• 　自粛の善し悪し

  　　　生徒たちの春休みの大会などは中止になったという。　　やっと県大会への出場資格が得られたのに、　　と顧問が嘆いていた。　　老人ホームへの慰問も中止になった。　　予定されている時間に計画停電がありそうなので　　エレベーターが止まってしまうかも、と。　　電車が安定していなかったので、　　せっかくとっていた「野田マップ」の芝居を見に行くのはあきらめた。　　年度末なので「一杯」という話もあったが、　　やはり計画停電の関係もあり、見送られた。　　　　今朝のニュースの中で、　　計画停電の関係で、予約を受けることもできないから　　店をもう閉める　という人がいた。　　工場の人も、これでは仕事にならない　と嘆いていた。　　どうしようかな　とちょっと悩んだけれど　　地震前から予定していた旅行には行こうと思う。　　　　　　みんなで買い控えると、また不景気になってしまう。　　少しでもお金を回すことも考えないといけないのかも。　　お菓子を買おうとした子が、悩んで品物を置き、　　そのお金を寄付をした。　という話は美談ではあるが　　みんながその通りにしたら　　そのうちその店は立ち行かなくなってしまうだろう。　　　すべてを忘れて楽しめるのか　と言われたら、ちょっと微妙ではあるが　　少し、気分転換をしてきます。　　

  2011年03月26日

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• 電車は転覆しなかった

  　　あれだけの地震があって、広域的に鉄道があり　　新幹線もフルスピードを出していたかもしれない中で　　転覆した電車がなかったということは、　　とてもすばらしい技術力なのだ、と出ていたコメンテーターが言っていた。　　そういえば、転覆したなんて聞かなかったし　　それが当り前だと思っていたことに気がついた。　　　　　　なるほど「誇るべき」なのかも。　　何かあって初めて気づくこと　ってたくさんあるのだと思う。　　「何かあって」なんてレベルでは全然なかったんだけれど。　　

  2011年03月25日

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• それでも、水は売り切れ

  　　夕方　スーパーに寄ったが、　　水は一本もなかった。　　大きなスーパーだったので、爽健美茶はあり、　　つい、買ってしまった。　　この前のお米がなかったりしたときの経験も踏まえ　　スーパーのほうも「一人二本」なんて書いてあったりした。　　なぜか、牛乳が一本もなかった。　　　　そういえば、お米は残っていたっけ。　　この後、東京湾などで地震があったりしたら　　買い占めておいて良かった　ってことになるんだろうか。

  2011年03月24日

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• 　池上さん

  　　まぁ　私がテレビに出る人だったら　　やっぱり視聴者から不安を取り除いてあげたい　とは思うだろうな　　とは思う。　　原発のことや放射能のことなどを詳しく教えてくれたけれど　　こればっかりは、あまりわからない。　　ただ　　強調していたのは、大した放射能の量ではないのだ　ということ。　　出ていた学者さんがとても本気で熱心に話していたので　　なんとなく　騙されても良いか　と思ってしまった。　　　　単純な私である。　　‥‥‥私は良いんだけどね。　　息子たちにも本当に食べさせ続けて良いのか　とは、やはり、思う。　　　　あちこちで放射能の測定ができるのは　　あちこちの国で核実験やったりするからだったのか　　ということは　　改めて知ったことだった。

  2011年03月23日

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• 　きちゃった

  　　とうとう東京都の飲み水にまで、きてしまった。　　本当に来ちゃったよ　という、なんともいえない苦い気持ちである。　　確かに、想定外かもしれないが　　自然界のことだから想定以上を想定するべきだったのである。　　‥‥‥そういうことを言う学者は、お役人界には重用されないしね。　　何かのウィルスなどと違って、熱すればよいなどの対策を　　放射能ってとれないのではなかったろうか。　　外国人のＡＥＴなどがどんどん帰国しているという話などを聞くにつけ　　どこにも行けない我々はどうすればよいのだ　とも思う。　　　　私個人は、もうある程度のことはし尽くした感もあるのでまあ良いけれど　　まだ子どもだったり若かったり、これから子どもを産もうかなんて人は　　一体どうすればよいのだろうか。　　　　テレビを見ながら「ただちに影響はない」などというのを聞くと　　　　どのくらいで影響するのか　と突っ込みたくなる。　　　　例に出したら申し訳ないがチェルノブイリだって、　　　　一週間やそこらで影響が出始めたのでもないだろうし　　　　個人差もあり、　　　　じわじわと健康被害が出てくるのだろう。それも　　　　子どもから、である。　　　　　　　　　ベクレル　でも　シーベルト　でも良いけれど　　　　　どうにかならないのか‥‥　　　　　　　　　　福島の人々ももし家に戻れても　　　　　放射能に汚染されているものは持ち歩けないのだろうし　　　　　本当に、ひどい話である。　　

  2011年03月23日

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  　2011　合唱課題曲

  　　今日、ＮＨＫも少し震災から離れた番組が増えた。　　たまたま見たら　　合唱の課題曲を紹介する番組をやっていた。　　そんな季節になったようだ。去年も見たような気がする。　　　　どの曲も、いい曲だった。　　フランプールの曲のピアノアレンジは、ちょっと難しそうな気もしたのだけれど、　　弾けない私の印象である。　　　　年度末なのである。　　震災があり、停電があり、　　関東にも大きなのが来るかもしれないと言われ、　　こんな不安な年度末はあるんだろうか。　　停電が続くならば、給食はどうなるのかなんてことも考える。　　スーパーでも、ファミレスでもコンビニでも。　　そこで働くパートさんなどの生活を直撃するような感じに　　なっているのではないのか。　　　　いろいろなものを買い控えようという気持ちにも少しなってくるし　　景気にも、新年度からの採用にも影響するだろう。　　‥‥本来なら楽しくなる番組なのに　　　　そんなことを思ってしまったのだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2011年03月21日

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• 統一地方選挙

  　　　統一地方選のポスターを貼る掲示板が　　　いつの間にかたてられていた。　　　市長や議員などのちらしはしばらく前から入っていたのだけれど。　　　　　　このような時期に選挙運動と言うのも　　　やりにくいのではないかと思う。　　　投票する側としても、集中できないというか。　　　全国的に時期をずらすという案は　　　自民党が反対したらしいけれど。　　　

  2011年03月20日

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• お米が買えました。

  　　そろそろ買おうと思っていた矢先の地震だったので　　我が家には買い置きはなく、　　あと一回炊いたら（しかも三合程度）カラになりそうな感じだった。　　　　無いと食べたくなるのが人情で（贅沢な悩みでごめんなさい）　　今日　同僚から紹介されたスーパーに行ってみたら　　開店から一時間ほど経っていたと思うがお米も一種類ながらしっかりあったし　　卵もたくさんあった。　　帰り道に通った薬局の店頭にも、トイレットペーパーが積んであった。　　他のスーパーには昨日今日は行っていないけれど　　少しは落ち着いてきたのだろうか？？　　落ち着いたところで、　　もっともっとどうしたらよいかも考えていかなければ。

  2011年03月20日

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• 　停電しない一日

  　　停電しない、と決まった今日、　　用事があって妹に会い、ランチした。　　駅には普段の土曜日と変わらないくらいの人がいたが　　少し違うのは、少し暗いこと、エスカレーターが止まっていることだ。　　　　駅ビルもいつもより若干暗かった。　　仕方ない。　　カットソーを手に取ったが、思わず置いてしまった。　　ちゃらちゃら買いまくる感じは、さすがにしない。　　熱いくらいの温度のものをいただけるありがたさ。

  2011年03月19日

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• レントゲン一回程度　という欺瞞

  　　レントゲンも、レントゲン技師が被ばくしないように　　とても気をつけていると思う。　　一回だけでも　　妊婦なら、できるだけ「しない」と思うし　　可能性のある女性には、鉛のエプロンをしたりする‥‥よね、たしか。　　「正しいパニックを起こせ」なんて誰か言っていけれど　　私などは、基本、いわゆる「政府答弁」的なものは信じないし　　原子力的な事故では、電力会社なども　　今まで嘘ばかり、過小な数値ばかり出していたから信じない。　　　（とか言いながら、お天気の森田さんが風向きの説明をしたりすると　　　　　　ちょっと信用したりする単純な私なのである。）　　もちろん、現場で頑張っている人は別である。　　上がいい加減なことを言ったりして信用を無くしているのを横目で見ながら　　現場の方は、黙々と、絶望的な状況を少しでも良くしようと　　頑張ってくれている。　　‥‥そこを信じることができるってことは、日本も捨てたものではないんだろうか。　　事件は現場で起きていて、　　現場にいる人は、みんな必死で立ち向かっている。　　是非　　最小の被曝で済みますように。　　その人たちの家族とともに、祈りたい。

  2011年03月19日

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• 感情が

  　　感情が単純にできている。　　被災者の感情が移ってしまうと、やりきれないし　　励まされると泣きそうになってしまう。　　少し、距離を置かないと、　　自分は本来援助するほうの立場であることを忘れてしまうのである。　　いい年をして情けない。　　　　祈る気持ちは、たくさん持っているが、不安もとても大きい。　　いきなり状況が変わると、受け止めるのにとても時間がかかる。　　予想の範囲内　というのがありがたいのだけれど。　　‥‥‥と、被災地の方々もみんな思っているんだろう。　　　　　いろいろ受け止めきれないし、それ以上に、生活物資もない。　　　　　我々無事だった者が踏ん張らなくてはならないんだけど。　　

  2011年03月17日

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• 危険な話　チェルノブイリと日本の運命

  　　タイトルの本を読んだのは、もう２０年以上前のことだ。　　原発に何かあった時には、　　風は東京に吹くことも多いのだから危険である、　　という話もすでに出ていた。　　薬害などでもよく言われることであるけれど　　企業や政府に有利なことをいう学者と、　　危険なことは危険だとはっきりいう学者がいるわけで。　　今テレビで「危険はさほどでもない」と言っている学者が　　「御用学者」なのかどうか、私たちにはわからない。　　ネットでの、海外のニュースや　　「原子力資料情報室」などの情報を見たほうがよさそうだ。　　残念ながら、　　今まで何度も情報を隠ぺいしていた電力会社・政府のことを　　全然信用する気にならないのである。　　　　今、静岡で地震があった。もっと大きな地震が起きて　　静岡の原発までどうにかなったら、日本は本当に終わりだ。

  2011年03月15日

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• 　学校は休み

  　　停電になったりすると給食は作れないんだから　　午前授業かな　などと思いながら職場に行った。　　停電になるかもしれないことが決まったのはほとんど夜中だったので　　校長さんは夜中に話し合いをしたそうな。　　　　今日も午前中にずっと会議をして、当面のことを決めたそうな。　　つまり、今週の給食はなしで、午前授業ということ。　　それしかない。学校は窓が大きいけれど、　　それでも、曇りや雨の日は電機は必要なんだけれど、　　パソコンやスクリーンを使った授業はできないから、考えといて　　なんてことも伝言され。　　少し早く帰って良いことになって　　早めの時間にスーパーに着いたのだけれど　　お米も食パンも、何故か豆腐もなかったのだった。　　ヨーグルトもなかった。　　お米は買おうと思っていたので買った人の気持ちはわかるけれど、　　お豆腐とヨーグルトがないことの意味はよくわからない。　　いつもなら、山ほど積んであるスーパーなのである。　　ガソリンスタンドの前で渋滞する　という状況もあった。　　灯油はなんとか買えたけれど、なんだかね。　　　　　ガソリンは本当に間に合うのか　　　　　物流はどうなるのか、　　　　　原発は？？？　　　　　停電させながら電力消費を抑えるなんて、ひどい話である。　　　　　まぁ、スーパーなど、数年前の営業時間に戻すだけでも　　　　　だいぶ違うとは思う。　　　などと、文句がましいことを言っていては　　　被災した人には申し訳ないのだけれど。

  2011年03月14日

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• 　　実は

  　　１１日から旅行で、地震が起きたことは、夕方知った。　　関東の揺れもひどかったらしいと知り、　　さすがに家族の安否がわかるまで心配だった。　　津波は怖いなぁ　と、そればかりを思う。　　　　祈ることしかできないのだろう。

  2011年03月12日

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• 

  卒業式

  　　中学校の卒業式があるシーズンである。　　我が勤務先でも卒業式があった。　　諸事情があり、校長に卒業証書を手渡す補助役が　　私にまわってきた。　　練習中からずっと、補助をしたのだったが、　　良い役をもらったな、と思ったのだった。　　ほとんどのクラスに教えに行っていたけれど　　授業が無くなれば、話す機会もほとんどないので。　　時間短縮のために、壇上には常に何人かの生徒がいるのだけれど　　私の顔を見て目を合わせ、笑いかけてくれる子もたくさんいた。　　　　私　なんだかんだ言ってけっこうこの子たちのこと好きだったみたい。　　　　頑張るべき時に頑張りきれない子もいたりするし　　休みがちだったり、いじられてばかりだったりした子には　　もっと手だてがあったかも、と申し訳なく思ったり。　　卒業式だけは、「幸せになってほしい」と心から思うのである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2011年03月10日

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• 　普通のカンニング

  　　例の大学でのカンニングは　　単独犯での単純なカンニングということで落ち着くのだろうか。　　　　私なども、まさか「組織的な」犯行　ってやつなのだろうか　と　　あらぬ妄想を持ってしまったのだったが。　　　　それって、　　最新メディアへの隠された恐怖心みたいなものもあったのだろうか？　　（スパイ映画の見過ぎ　ってこともあるんだろうか）　　昔は映画にしかなかったグッズが、　　秋葉原に普通に売っていそうな感じだし。　　それと同時に、そのくらいのことをしそうな子もいるんじゃないか　　という、ある種の人間不信もあったかも。　　「現代」に対する、漠然とした不安　という部分もあるのか。

  2011年03月07日

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• 　大臣の辞任

  　　民主党の他の議員で、脱税でつかまった会社がどうの、　　なんて話が出ていたから　　前原さんの件も、てっきり「団体」からの献金かと思っていたら　　ずっと近所で親しくしていた個人からのものだったらしい。　　　　同じ穴の　なんて思ったし、記事もろくに読まなかった私だけれど　　こんなことで騒ぎ立てるマスコミに嫌悪感をもってしまった。　　差別だ、と言うと〇翼の人とかは文句言うんだろうか？？　　前原さんは中学の時に父親を亡くしている。　　奨学金をもらいながら一生懸命勉強していた少年時代から知っている人が　　応援したい　と心から思う。　　それを「在日だから」と拒否させる日本の政治ってなんなのだろう。　　こんなことを突っつく自民党にもマスコミにも、嫌悪感しか抱けない。

  2011年03月07日

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• 枯れ葉剤の傷跡を見つめて

  　　ベトちゃんドクちゃんのころから　　日本は「枯れ葉剤」の問題に関心が深かったのだと思う。　　水俣病の医師がベトナムへ行ったなどという話も聞いたことがある。　　アメリカでは、握りつぶされる感じであるということも聞いていた。　　今回の番組は、再放送みたいなのだが、私は前回ほとんど見ていなかった。　　アメリカからの視点で描かれたこの番組で　　クリントン大統領が影響を認め、補償を約束したということも初めて知った。　　それでも、関連性がはっきりしていない患者については保障されない。　　そういうところは、原爆症や水俣病も一緒なのだと思う。　　　　今はフツウのニュースがあてにならないけれど　　こういうドキュメンタリーについては、ちゃんと見ておいたほうが良いな　　とは思ったのだった。　　　なかなかそうもできないのだけれど。

  2011年03月06日

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• 

  生姜を干す

  　　天気が良かったので、「ためしてがってん」で見た　　「干ししょうが」を作ってみた。　　と言っても、１ミリくらいの薄さに切った生姜を干すだけ。　　　　天日なら一日　と書いてあったが、干してびっくり　　本当に、５時間ほどで量が三割くらいになってしまった。　　お砂糖と一緒に黒酢につける　というのをやってみた。　　量は、かなり適当である。まずくてもクレーム入れたりしませんから（笑）　　もしも味がなんか足りないと思ったらきっと砂糖かも。　　黒酢が足りない場合もあるかも？？　　ま、適当なので。　　こんなに短時間で量が半減するようなら　　今日みたいな快晴の日には、いろいろ干し野菜がつくれそうだ。　　‥‥‥なんて思って待っていると、しばらく快晴の休日はないんだろうな。　　四万十川の清流の水を使用した高知県産特別栽培【土生姜】（80g）価格：178円（税込、送料別）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2011年03月05日

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• がっちりアカデミー　　子だくさんの一家の話

  　　　「がっちりアカデミー」をたまにちょっと見る。　　　番組内のコーナーに子だくさんの家族が出ている。　　　どうやったら家を建てられるのか　なんて話もしているようだけれど　　　父親の月収が低くて、子ども手当でしのいでいる　なんて言っていたような。　　　　　こういう人たちはもらえなくなったら困るのではなかろうか。　　　と、そんなことを心配したりするのである。　　　　　　　まぁこの番組は面白ければよい　という作りなんだろうけれど　　　　　　　マスコミの報道の方向次第で、こういう手当なども　　　　　　　　　　「無くなったら困る家族」という扱いをするか　　　　　　「金持ちだからいらないはず」という人たちを扱うかで印象は変わる。　　　　　　　最近本当に、マスコミはダメだ　とつくづく思うことが増えているのである。　　　

  2011年03月04日

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