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カテゴリ:秋のおでかけ
お月見は旧暦で行う行事で、月の満ち欠けで日付を決めていたよ
うです。 旧暦の日付と月の形を比べると、必ずしも15日が満月になるとは 限りません(13日から17日くらいの幅があります)。 また、年度によっても一定していません。 旧暦(太陰太陽暦)と現行(太陽暦)のずれによるものです。 中秋の名月は(旧8月15日)「十五夜」ともいい、お月見をする風習 があります。また、(旧暦9月13日後の月)の「十三夜」 にもお月見をする風習があります。 「十五夜」をしたら必ず「十三夜」もしなければならないと言う風習も あるようですよ! 今年の「十五夜」は(10月6日) 月見団子、ススキ、サトイモなどをお供えします。 「十三夜」は(11月3日)月見団子の他に、栗や枝豆をお供えします。 来年の「十五夜」は(9月25日)「十三夜」は(10月23日) この天候では、明日の中秋の名月をみるのは無理かも知れません。 こちらで楽しんでくださいね! 【太陰太陽暦】 月が地球を一周するのにかかる29.53日の12ヶ月分に相当す る354日と、地球が太陽を一周するのにかかる365日に生じる 差11日をうまく工夫して、月と太陽の両方の運行を考慮した暦 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.05 22:53:59
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