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お花見の前に、代表的な桜の種類を
彼岸桜 背の低い小型の桜で、枝分れが多く、葉より花が先に咲く。 河津桜 河津桜は濃いピンク色で、オオシマザクラとカンヒザクラの交配種です。早咲きの桜で知られています。 ヤエザクラ(サトザクラ) 開花時期が他の種類より遅く、花の香りが強いのが特徴です。 花びらは幾重にも重なる大輪の花となります。ボタンサクラ(牡丹桜)やヤエザクラ(八重桜)をまとめてサトザクラと呼びます。 ヤマザクラ 日本の代表的サクラで、花は小振りで白色。関東より南山地に自生。 開花と同時に葉も伸びますが、この芽の色が黄緑色から紅紫色まで変化に富むので、花との対象も美しい。 ソメイヨシノ サクラの開花時期の基準となる代表的な種類で、花は一重の淡い紅色。 オオシマサクラとエドヒガンザクラの交雑種です。葉が伸びる前に花が満開のなるのでとても華やかです。明治の初め頃に東京北部の植木屋が集まっていた染井の地から吉野桜の名で全国に広がったが、吉野のサクラはヤマザクラで、別種なので改めて藤野寄命が名づけられたもの。土手や公園に沢山植えられていますが、寿命が短く。根を踏まれるのに弱いという弱点があります。 シダレザクラ 垂れ下がる枝に咲く薄紅色の花びらのサクラで、エドヒガンの改良種。 オオシマサクラ ヤマザクラから種分化を生じたと思われるサクラで、伊豆半島の一部や伊豆七島に自生します。花は大振りな白色で地味ですが塩害に強く葉が大きいので桜餅の外側を包むのに採取されています。 カンヒザクラ 開花時期が、他の種類より早咲きで、花は薄い桃紅色の釣鐘型。 沖縄、台湾などの温暖な地域に分布します。 フユザクラ 秋から初冬にかけてつぼみの数の三分の一ほどが咲き、残りは春になってから咲くため、フユザクラとも呼ばれます。 今日のおまけ画像、スズランに似た花「スノーフレーク」です。 花はスズラン、葉はスイセンによく似ています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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