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2007.03.23
カテゴリ：雑記
インフルエンザではないかと心配で、今日は病院に行ってきました。
病院で、こんなパンフレットを見つけましたのでご紹介します。 ・・・・・・・・・・・・・ 第2回、花粉症の五七五大賞 『 ラーメンと 鼻は同時に すすれない 』 東京都「38歳」の方の作品 受賞者コメント：ラーメン大好きの私。花粉の季節になると、お店で鼻をすするのも恥ずかしいし、つい行きそびれてます。そんなうっぷんを自宅でと、鼻水がたれるのも気にせず食べまくるんですが、いつの間にやら、ちょっぴり塩味が効いていたりして・・・。 あ～情けない。 ・・・・・・・・・・・・・ 講評：金田一先生 ラーメンを食べていると鼻水が出てくる。まして花粉症である。困るのだが、一緒にすすろうとしても出来ない。 人間は声で言葉を発するが、そのためにノドの構造が変化してしまい、息と食べ物が混ざりあってしまうようになって、むせてしまう。 これは他の動物には起きないことである。 この作品は人体器官の不思議を見事に発見していて知的である。しかも十分に可笑しい。 だれでも経験することを、ふと思いついて十七文字にまとめた。感想であり発見であり、それをユーモアでくるむ。上質の川柳の見本のような作品である。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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