みんな でかけようよ！

村の鎮守の神様の～今日も楽しいお祭りだ、ドンドンシャララ、ドンシャララ　ピ－ピシャララ～と！
昔懐かしい笛と太鼓の音が聞こえてきます。

まが玉祭２日目　このまが玉祭は地域の歴史や文化や通して、地域の活性化とコミュニケーション作りをすることを目的に２０年前から始められました。今では市の文化事業の一つともなっています。

祭りには見て楽しむものと、参加して楽しむものがありますが、この祭りは、みんなが見て参加して楽しむお祭りです。

この神社周辺には多くの古墳が存在します。それだけ古代から住みやすいところだといえるのかもしれません。

その古墳からは多くの「まが玉」が出土されています。

今回も多くの子供の姿が見受けられました。自分が子供の頃に体験した村祭りの思い出が、今でも脳裏に刻まれています。楽しかったあの頃の時代に一時ではありますが、戻ったような時間でした。

この子供たちもきっと・・・。

祭りばやし、若い人たちが伝統文化をただ受け伝えるだけでなく、音楽を組み入れた、楽しい祭りばやしも披露してくれました。


本物のまが玉です。　
祭りの期間中のみ特別に、手で触ることが出来ます。




祭りの最後のイベントは恒例の「富くじ」古式に則り行われます。
全員必ず当たります。ダイコン一本なんてこともありますが、それもまた楽しいものです。写真の富くじを突いているのは伊勢原の市長さんです。
何か、ハプニングがあったのか大笑いのようです。

箱の中には、松・竹・梅・亀・鶴と番号が書かれた木札が入っています。

国会議員の「亀井」さんは果たして「亀」を突けますでしょうか。
もし「亀」が出たら賞品に特別賞として醤油一本おまけなんてサービスも！
「亀」が「鶴」を突き大爆笑です！