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カテゴリ:祭り・イベント
刺しゅうときり絵のコラボレーション
東海大学駅前サテライトオフィス「3月12日まで開催」 「悦子・悦弘の山と山の花展」より 尾崎夫妻「神奈川県伊勢原市在住」 中部山岳を中心に歩いた山々や、そこで出会った写真を悦子さん (63歳)がクロスステッチ刺しゅうで、悦弘さん(67歳)がきり絵 描くコラボレーションです。 各2点の対の作品ですが、上高地のみ 3点あり、合計41点を展示。 上高地を描いたきり絵「障子戸に貼り付け」 冬の上高地を描いた刺しゅう 夏の上高地を描いた刺しゅう 地元の錦秋の大山寺「刺しゅう作品」 地元の錦秋の大山寺「きり絵作品」 右上に配置されているものは全て刺しゅう作品で、左下にはきり絵 が配置されています。 この刺しゅうの技法を、独自に創り出しただそうで、デジタル画像を 特殊ソフトで色コードに変換し作っていくそうです。一枚の作品で 3ヶ月も要するとのことでした。 なお、緑色は刺しゅうが終わったところをマーカーで塗りつぶした もので、こうして麻の布に刺しゅうをしていきます。 緑色に塗りつぶされたものは、写真の色コード表で、約50種もの色 の糸が使用されるそうです。 一枚の写真を夫婦が刺しゅうときり絵で描いた作品は、言葉ではいい あらわせないものがあります。 左は色コード表 右が作品 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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