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カテゴリ:冬のおでかけ
鎌倉長谷寺その2
長谷寺には、十一面観世菩薩、阿弥陀如来、地蔵菩薩、大黒天、弁財天などが収められているいくつもの社殿があります。 また、アジサイの寺としても有名です。 中でも、十一面観世菩薩(かんぜおんぼさつ)は、高さが9.18メートルもある大きなもので、金色に輝く十一面観世菩薩の迫力には見入ってしまいます。撮影出来ないのが残念。 「観音菩薩」とも言いますが、みんなの思いや、願ごとの声、つまり「音」を自在に観る(聞く)ことのできる、仏様ということなのです。 頭の上に十一の顔があるというのは、みんなの思いや願ごとに、たくさんの種類があるので、その人その人の思いにあった表情をするためだそうです。時には、33種類のいろいろな姿に変わることがあるそうですよ。 十一面観世菩薩が、総理大臣になったらいいでしょうね。 十一面観世菩薩(かんぜおんぼさつ)の社殿 長谷寺1 posted by (C)sanpo 洞窟の中の岩に掘られた仏像。ろうそくの灯りでの手持ち撮影はかなり苦労しました。 洞窟1 posted by (C)sanpo 洞窟2 posted by (C)sanpo 長谷寺からから5分位歩くと、鎌倉の大仏様「高徳院」があります。 この構図には少し無理があったかも。 IMG_0607 posted by (C)sanpo お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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