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カテゴリ:春のおでかけ
箱根湿生花園
歩くことが大好きな女房の母親。80歳のお祝いに何がいいかと・・。 山歩きが好きだから、人一倍、山の事も花のこともよく知っている。 しかし、以前にプレゼントしたデジカメはもう4年以上も前になる。 最近の一眼レフは軽量で、初心者にも簡単に使えそうなので、どうせなら一眼レフ(X2)がいいだろうとプレゼントすることに! X3の登場で価格もかなり下がっていたので。 今日は、そのことは伝えず、一緒に箱根湿生花園に・・。 初めての一眼レフデビューです。年老いてもまだまだ元気!さすがに歩くのは早い!?今度は自然をゆっくり楽しみながら歩いてもらいたい。 箱根湿生花園は、12月~3月20日までの冬季は気温が-10度以下になるので閉園。3月20日からの開園一番の春の見所はなんといっても水芭蕉です。 丁度良い具合でしたが、暖かくなってからの先日の突然の雪で、さすがの水芭蕉も葉や花の先端がやや傷んで茶色に変色。しかし、湿原の雰囲気は十分満喫! いつもなら400枚程度の画像を撮りますが、今日は母親の一眼レフの練習も兼ねていたので、40枚程度。 箱根湿生花園の園内は 1.落葉広葉樹林区 2.ススキ草原区 3.低層湿原区 4.ヌマガヤ湿原区(尾瀬や霧が峰の植物) 5.高山のお花畑区 6.高層湿原区 7.仙石原湿原地区 8.湿生林区 からなる、広大な湿原で構成され、春から秋にかけての自然を楽しむことが出来ます。 だからカメラマンにも、ウオーキングの好きな人にも魅力がいっぱい! ・・・で母親の一眼レフデビューは大変でしたね。 いくら簡単とは行っても、高齢者が広角と望遠の2本のレンズを使い分けるのは大変なことです。しばらくは一緒に歩くことになりそうですね。 湿原の散策路 水芭蕉。 水芭蕉が咲く小川 水芭蕉の群生地 3月~4月は、カタクリの花、イワウチワ、ザゼンソウ、マメサクラ、ヒトリシズカ、ニリンソウなど、約90種の花を見ることが出来ます。 また時期を変え、行きたい場所です。 なお、ここはススキの草原で、有名な箱根仙石原に近いところ。 その仙石原の野焼きの跡。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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