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カテゴリ:春のおでかけ
城山カタクリの里 神奈川の花の名所100選。首都圏随一の群生地です。 「神奈川県相模原市城山町川尻」 ことしも運よく、真っ白なカタクリに出会うことが出来ました。 先ずは、カタクリの群生風景。 白のカタクリ。 黄色のカタクリもありますが、黄色は外来種で、何処でも見ることが出来ます。 白のカタクリは、日本カタクリが突然変異したもので、運がよくないと見ることが出来ません。ここには日本カタクリが30万本あると言われています。この日確認出来たのは3本です。 カタクリの花びらを下から覗き込むと、桜の花びらのような模様が現れます。この模様は密標(みつひょう)と呼ばれ、虫たちに密のありかを教えるためのもののようです。 若いカタクリには見当たりません。カタクリの種は蟻によって巣穴に運ばれ、開花までに8~10年も要するとか!? 日本カタクリ。 日向水木。土佐水木とよく間違えます。 出猩々(でしょうじょう)。モミジではありません。 キブシ。今の時期、どこの山でも見られますね。 スモモの花では、なかったと思う?? 三椏 紅花ヤシオツツジ。これによく似た桜玄海ツツジは、少しシワがあったように。 コブシ(姫コブシ?) オオイワウチワ ここには、まだまだ沢山の花があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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