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カテゴリ:秋のおでかけ
ツチアケビその後
★★★★★★★★7月9日過去記事より★★★★★★★★ ツチアケビ 全体が茶色で葉も無く、黄褐色の花をつけた草が、ニョキーと立っています。 これがツチアケビ(ラン科)です。 普通の草は緑色をしており、自分で光合成を行い、養分を作っています。しかし、この草は、緑色ををしていないので、当然自分で養分を取ることが出来ません。つまり、他のものにくっついてそこから養分を取っています(腐生)。 名前のツチアケビとは、秋になって房状にたれさがる赤色果実が、アケビの実に似ていて、土に生えているからだと言われています。 光合成とは 植物の緑のもとになる葉緑素が光のエネルギーを用いて、CO2(二酸化炭素)を有機物に転化する過程をいいます。 水が消費され、同時に固定されたCO2と同量のO2(酸素)を発生します ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 11月3日」「神奈川県自然環境保護センター」にて ようやく秋になりました。ツチアケビは アケビと言うより、赤いバナナといった感じですね。いや!さつまいものようにも? 実の重みで、茎が倒れてしまったようです。 日の当たらない暗い場所にコンデジのため、手振れの量産になってしまいました。20枚に一枚の貴重な画像です。 ツチアケビの近くには、こんなキノコが! 食べられるものか、毒キノコかは不明です。注意してください。 キノコも腐生の仲間か?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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