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カテゴリ:秋のおでかけ
今、秘境駅が観光のキワードになっているようです。
今回のお出かけは、大井川鉄道本線の終点にある千頭(せんず)に接続する「大井川鉄道 南アルプスあぷとライン」です。 東名高速道静岡から国道362号線経由で、千頭に向かいました。 東名高速富士川SA(下り)線より見た富士。 富士の南側には、冠雪が見えないようですね。 南アルプスあぷとライン「千頭駅~奥泉間」は、がけ崩れによる補修工事のため、電車は不通となっていますが、この区間は、バスによる代行運行(車で15分程度)になります。 今回は、車で「接岨狭温泉駅」まで行き、電車に乗り換え「奥大井湖上駅」までの一区間(150円)を、走る電車の旅です(なぜかって?それは後で・・)。 「あぷとライン」を走るのは、電車でなくディーゼル車(以下電車で略)。 接岨狭温泉駅(せっそきょうおんせんえき)。もちろん無人駅で、周りに住家はなく、「森林露天風呂?」が1軒あるだけの秘境の駅です。 と言うより、全てが秘境の駅と言った方がいいかもしれませんね。 「南アルプスあぷとライン」 普通の電車よりも一回り小さい車両ですが、アプト式鉄道(急勾配も走れるすごい車両!)なんだそうです。 しばらく車窓を見ながら走っていると、トンネルに突入。 トンネルを抜けると、いきなり鉄橋が! この景色の変化に、ただただ圧倒されるばかりでした。 到着したのは「奥大井湖上駅」。湖上に細く突き出た半島のようなところに駅があり、右も左も鉄橋。 帰りは電車でなく、鉄橋を歩いて渡ることに! もちろん次の電車を待って戻ることも出来ますが、こここは、やはり歩きたいところ。約2キロのトレッキングコースです。 鉄橋の端にあるトンネルの上から見た風景。 レインボウブリッジとも呼ばれているようです。 山の上から見た「奥大井湖上駅」です。湖上と言うより天空の駅といった感じ。湖面からの高さもすごい! 時間があれば、全区間乗りたいところでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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