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カテゴリ:環境(エコツーリズム)
酸欠になりそう。
我が家は今、塗装工事中。梅雨明け後に着工しましたが、台風(20号)一過以降天候が 不安定で工事が進みません。 窓は全てビニールで覆われ、もう酸欠になりそう。 7月中に終わる予定だったのですが・・まだ下塗りの段階。 今日の夕方、壁の中塗りがようやく終わったとの事。 今までは、無難な灰色の壁でしたが、今度はやや派手なオレンジ系の色に大変身。 対候性能は最低15年以上で、25年は行けるかも。死ぬまで大丈夫かも(笑い)。 周囲が家に囲まれて見えないので、色はどうでもいいのですが・・。 ただ一つのこだわりは、省エネに貢献しようと遮熱塗料にしたこと。 (遮熱塗料は色の明るさによっても、その効果が変わるので注意) 今日、職人さんとお会いした際、夏の塗装の炎天下の塗装は大変でしょうと、問いかけ ると、お宅は遮熱塗料を使用したので楽ですと・・。 一般塗料の場合は、屋根がやけどしようなくらいに熱くなるそうです。 遮熱塗料を選択した際、過剰な期待はしないように言われましたが、現場の職人さんの 体験だから信用してもいいのかなと思いますが・・。 屋根の表面温度はそうであっても、一般住宅の場合の室温は2度位下げる効果だけだそうです。 もちろん家の構造や、材質によっても大きく差が生じます。 2階リビングの我が家の場合、その効果は大きい。 我が家の冷房設定温度は28度~29度程度ですが、ハワイで宿泊のシェラトンホテルの冷房 設定の上限温度は26.5℃までしかありませんでした。 したがって冷房は入れなくても十分快適。 この夏、その遮熱効果も体験できないまま終わってしまうのか? 昨年なら・・。 夏場の電気料金の毎年の変化は、ほとんどが冷房によるもの。異常気象で暑かった昨年に比べ 今年の電気使用料は約25%の削減になっています。 昨年の使用料との比較については、電力会社に申し込むと電気料金請求明細書に昨年との比較 し、記載してもらえます。比較は%で表示。 遮熱塗料、冬場は逆に太陽光を反射してしまうと言う、デメリットもあるので、通年で評価す る必要があるかもしれませんね。保温性能はありません。 更に、LED電球に交換できるものは、全て交換済。 次は窓ガラスの2重化。一日の大半を過ごすリビングだけの実施で十分かと。 最近、ガラスに直接塗布し遮熱出来るものもあるとか。 わが家の塗装工事 下塗り状態(夕方には中塗りが完了し、オレンジ系の色に変身しました)。 現在、通気は玄関のカギ穴部分の穴2たつだけしかありません。とにかく蒸し暑いこと! 除湿機の水が面白いように溜まります。 塗装中の玄関(すべての窓がこんな状態) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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