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カテゴリ:食べ物
夕顔はかんぴょうの原料で知られていますが、かんぴょう用の夕顔は丸型。 冬瓜によく似ていますが、色は薄い緑色。 夕顔:(夕に花を開いて朝しぼむことから)。 源氏物語にも登場します。 大きさを比較するためキュウりを並べてみました。 これでも我が菜園の立派なキュウりなんだけどね~。 これでも小振りな夕顔です。 以前、夕顔は、福島県の実家に帰省した際、親戚からお土産にいただいてきましたが、今は帰省の機会も減り、手に入れることが出来なくなりました。 その後、長野方面に出かけた際、この昔懐かしい夕顔を発見! 以降、長野方面に出かけた時は、必ずこれを買って帰ります。他ではあまり見られません。 こんなに美味しく食べごたえがあるのに、値段も300円~200程度です。 あまり食べ方が知られていないんでしょうね。 と思われるので、わが家の食べ方を紹介します。 先ず5~6センチに輪切りし、中の柔らかい芯の部分を取り除き、皮をむきます。 味噌汁用の場合、食感を残すように1センチ程度の厚さに縦切りにします。 油炒めの場合は、上記同様、輪切りしたものを4等分(円弧状)に切ったものを、横に5ミリくらいにスライスします(カボチャの天ぷら材料のような感じに)。 食材から水分が多く出ますので水は加えないでください。 1、油で炒め、醤油で味付け。唐辛子を好みでかける。 2、油で炒め、味噌で味付け。唐辛子を好みでかける。 3、ひき肉(薄切りの肉でも可)と炒め、醤油で味付する。 4、味噌汁の具にする。 5、ベーコンと炒め、味付けは塩コショウで。 実が柔らかいので煮込み過ぎ・炒め過ぎないよう適度な固さに仕上げてください。 特に癖がなく柔らかな食感で、夏の味~!って感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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