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今日、急にうどんが食べたくなって、行き当たりばったりで出かけた。
もちろん、安くて、美味しいうどんを求めてね。 なければ、吉田うどんでも仕方がないかと、いつもと違う経路で走った。 宮ケ瀬ダム経由で、同志川から山中湖方面に向かいます。 しばらく走ったが、このまま無駄に走ったのでは、安いどころか、一杯が数千円もするうどんになってしまいそうなので途中引き返す。 諦めてえ、方向を変え、芸術の町(藤野市)に向かう。 食欲の秋から芸術の秋にチェンジ! しばらく走ると あっ!あったあったこんなところにうどんが。 篠原(しのばら)うどん。とは言っても聞いたこともありません。 それもそのはず、この篠原(戸数、数十件)の村が、それぞれの芸術品をオープンハウスとして自宅を公開するイベントを開催中。特設のうどん店でした。 この地域に商店や飲食店は一軒もありません。 この地域に伝わる伝統のうどんでしょうか。純白のうどんの色ではりません。 無理をお願いして大盛りを注文。これが後で後悔することに・・・。 うどんは、素朴で懐かしい具沢山の田舎味。実に美味しい。 後で後悔と言うのは、これら訪れる各家々で、餅やすいとん等、色々なものが用意されていたのだが、腹が満腹でこれ以上食べることができきません。 各家々を回って家中の部屋を見学すると、外見からは創造できない近代的なアート作品がいっぱい。 ここの地区は、芸術の町として知られる藤野市の隣。現在は相模原市に併合。 藤野市は戦時中、東京から多くの芸術家が疎開。その多くの芸術家は戦後もこの地に住み着き芸術活動を続けているそうで、その影響があるようです。 陶芸・絵画・版画・草木染・写真・和紙の創作・楽器等々・・。 外観は至って普通の農家です。庭先でお茶を飲んだり食べたりしながらの楽しいひと時。 芸術が身近に感じられます。 ここは山岳写真家、「三宅岳」さんの「槍ヶ岳」の写真を屋外展示。 さんぽ道に、無造作に写真をぶら下げて展示。 多くの山に関する著書を出版。 山岳写真化家ならではの、見せ方ですね。登山気分で見れる展示ですね? 今回のテーマは「あっちからも槍。こっちからも槍」だそうです。 3次元の素晴らしい画像も沢山見せていただきました。 山ってほんとうに素晴らしいね。 早く仕事を引退して、山に行きたいね。 ギターを持っている方が、山岳写真家の「三宅岳さん」です。サービス満点。 色々な著書もありますが、こんな近辺の山の写真集もありました。 この村の神社 神社と言うより、歌舞伎のための舞台ですね。2階が着替えをする場所になっています。 神社のご神体はこの奥座敷? 村民の歌舞伎を見てみたいですね。 この村の散歩で、こんな花を見つけました。なんでしょうね。 小さな秋です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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