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4年振りに尾崎ご夫妻から、2人展の案内が届きました。 大と山の花 2人展 ~刺しゅうと切り絵のコラボレーション 7回目の開催の案内でした。 日時:3月25日~31日まで 場所:海老名市民ギャラリー 無料です。 最初に2人展を訪れたのが7年前、その作品に感動し以来4回目の鑑賞。 作品もさることながら、ご夫婦の生き方から学ぶべきものがたくさん。 こんな生き方が出来たらいいな~。 山の思い出を、刺しゅう絵と切り絵にする。 これを観たら誰もが感動することでしょう。 尾崎さんご夫妻からのご挨拶から 山岳の魅力、それは手を合わせたくなる爽やかな崇高さ、そして山懐に抱かれる一体感。 吹きさらしの岩の割れ目に根を下ろす高嶺の小さな花花、訪れる山人たちへの応援歌です。 3月25日朝日新聞。 作品の展示は2枚で一対。左が刺しゅうで右が切り絵。 テーブル上にあるのは、刺しゅうに対して構図をワイドにした切り絵。 ニッコウキスゲの咲く湿原。この刺しゅう絵と切り絵は下の小さな写真を元に作られています。 アサギマダラ 爺ヶ岳 尾瀬ヶ原 高山植物チングルマ 刺しゅうの実演。刺しゅう糸の色は60数種。写真データを色コードに変換し、糸を使い分ける。 気の遠くなるような作業です。我が嫁さんでは無理ですね! 縫い終えたコード表を一つ一つ塗りつぶす。 切り絵の実演。 冬の上高地 、 これはおまけ画像。絶滅危惧種の「翁草」。花⇒髭⇒綿毛へ変化する様が、チングルマによく似ています 2014年3月25日「伊勢原市運動公園」にて 作品に照明が写り込んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.03.27 19:46:12
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