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神奈川県自然保護センター
ここ自然保護センターでは、毎週日曜日に、自然観察察会が行われています。観察会で確認された、動植物の記録が自然観察マップに記載されていて閲覧することが出来ます。 冬の季節は、野鳥がほとんどでしたが、桜(ソメイヨシノ)が散ると一気に春の芽吹きがはじまりました・・不思議。 夜になると、祭り太鼓が音も聞こえてきます。そろそろ春まつりのようですね。 新緑の自然保護センター園内 葉はハート形で、面白い付き方をします。 ネタがなくなったら改めて紹介することに・・。 ヤマブキ 花びらの枚数は5枚で、草ではなく木。 この時期の山に行くと、道路の傾斜地にヤマブキの花が見られますが なんで傾斜地に生息するんでしょうね? ヒメウツギも同じように、道路端の斜面に・・この疑問・・。 ヤマブキソウ 花びらの枚数は4枚で、木でなく草。 そこにニリンソウ もう少し先に歩くと、ヤマブキソウとニリンソウのコラボ。 これで喜んでいたら ↓↓↓↓↓↓ ニリンソウの群生! 始めに見つけた一輪のニリンソウの花を一生懸命撮ったのに・・ こんなにあるとは・・。 ここは以前、木が生い茂り日当たりの悪い場所だったのですが、数年前に間伐し、日が当たるように。 以前は、ツチアケビなどが、生息していた薄暗い場所でしたが、すっかり変わってしまいました。 この植物群落の移り変わりを「遷移(せんい)」と呼ぶようです。 また、植物群落の並び方にもルールがあるそうです。 植物は、それぞれ隣り合う順序が決まっていて、大きな木々の隣には必ず中低木が続き、そのまた隣にはより低い草が生え、大きさの変化は連続的に続きます。 自然界では、このルール無視して植物は生えません。もし、人間によってルール無視した植物の配列が行われても、すぐに間を埋めて自然の配列に戻ってしまうそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.21 22:27:21
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