みんな でかけようよ！

２０１７年８月、大山絵とうろうまつり
会場：神奈川県伊勢原市大山
8月11日～15日まで
（期間中市営第２駐車場・大山小学校の駐車場は無料になります。

初日の山の日は、雨で観ることが出来なかったので、8月12日夜の画像です。
大山の夜景はミシュランガイドにも登録され、大山阿夫利神社下社からの夜景が素晴らしい所。
まつり開催中は、ロープウェイも午後8時30分まで運行されます。


大山街道入口の道路の両側には、絵とうろうがびっしり並んでいます。


ここには、美人画や大山の歴史に絡んだ絵が多いように


大山の歴史をキャラクターに模して


江戸時代の繁栄がうかがえます。
江戸の庶民が100万人だったころ、江戸から20万人（年間）の人が大山を訪れたと言われています。


老舗の饅頭店良弁。大山登山の前に予約しておかないと買えません。


この店舗の後ろにある良弁滝をモチーフにした絵です。


大山には、たくさんの旅館が


以前は先導師旅館だった吉川（きっかわ）さん。
現在は旅館業はしていないようですが、客室の中には100枚以上の絵とうろうを展示しています。
プロの漫画家や絵師の作品もたくさんありますが、子供の世界の絵もたくさん。入場無料で室内に案内してくれます。


色々な絵があります


大山の歴史を描いた絵


各旅館の入口にも、絵とうろうがたくさん飾られています。


牛乳パックで作られた絵とうろうですが、白のLEDの灯りも綺麗。


大山のほとんどの旅館は、先導師旅館でそれぞれが江戸の大山講などとの提携旅館。

今話題の、築地の人たちや江戸火消しなどの各く組も訪れていたよう。


個人の方の家の前に灯篭が。絵柄がいいですね。


中にはプロジェクションマッピングなどを使用したものも


プロジェクションマッピングと絵とうろう。


大山参道にはたくさんの階段があり、一段一段に絵とうろうが並べてあります。
街灯の灯りは、極力消してあるように・・。






人気の大山豆腐料理店。予約でないと入店は難しいかも。


大山ケープルの入口付近に並べられた灯り。

時間が無くて、大山阿夫利神社下社からの夜景をとることが出来ませんでした。
明るいうちに登って、夜景を見てから旅館街の絵とうろうを観賞が良いかもしれません。
関東一円の夜景を観ることが出来ます。