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8月初旬に予定していた、北アルプスと南アルプス
今回は、北アルプス(八方尾根) 毎日天気予報とにらめっこ、ようやくこの日が来たと思ったら、もう8月も終り、あと一ヶ月もすると、秋の紅葉ですね。 そんな八方尾根ですが・・まだまだ。 ゴンドラリフト代を節約するため、八方アルペンラインを使用せず、黒菱平から黒菱林道を車で登り、黒菱第3リフトを目指しました。 霧で真っ白な黒菱林道を登ると、それまでの景色が嘘のように晴れ上がり、振り返ると白馬の町は雲海の下。 黒菱林道の前方には、3,000級の山々が!! 既に、黒菱平駐車場(200台)はいっぱいでしたが、何とかセーフ。 大勢の人がリフト待ちしていましたが、案外早く乗れました。 二人分で3,000円分の節約です。 黒菱第3リフトを降りると、そこにはアルプスの絶景! ここまではスキーで、何度か来ていましたが標高1,680メートル。 登山口の八方山荘までは、クワッドリフトをもう一本乗り換えます。 黒菱第3リフトを降りるとこんな風景が広がります。 ここで十分満足してしまいそうですね。 右端の白い雲の下が、栂池自然園のあるあたりかと・・。 最後のリフト ここで八方アルペンルートから登ってきた人と、合流になります。 最後のリフトリフトを登ると、長野オリンピックアルペン競技のスタート位置になりました。 唐松岳(2,696メートル)か? (スキーによく行った、五竜岳、鹿島槍ヶ岳かも) 八方山荘から先は、本格的な登山に入ります。 石がゴロゴロしていますが、段差が低く、しっかり石が組んであるので滑りにくく、すごく登りやすい道でした。 途中には、ケルンが数か所。 下に見える山小屋が、八方山荘。 この辺りまでくると、気流が下から吹き上げてきます。 青い空が、急に白くなったり・・目まぐるしく変わる夏の山。 雲が下から湧き上がってきました。 八方池までは、ゴロゴロした石の登山道が続きますが、急斜面はありません。 アルプスの山々が見えてくると、疲れもどこかに・・。 嫁さんですが、いつもならすぐ音を上げるころですが、今日は頑張ってます。 ストックを忘れ、怒っていましたが・・。 雲間から見える山々がいいですね~! 唐松岳方面(五竜岳、鹿島槍ヶ岳かも) ようやく八方池に到着。残念ながら池周の辺は雲に覆われて写真で見た風景のようにはいきませんね。 池に写り込んでいたのは、白馬三山ではなくて、たくさんの登山者。 八方池。山岳写真だとすごく大きく見えるんですけどね・・。 でも十分満足。 昼前についてしまったので、腹が減らず、コーヒーと甘い(きんつばの菓子)でしばし休憩。 疲れたときは、甘いものが何より。 途中、富士山で汲んできた天然の湧水を持って。重かったー!。 ラーメンやフリーズドライの食料も用意して。 水と非常食はやっぱりあったほうが安心できます。 もう高山植物は終りかなぁーと思っていましたが、まだまだ沢山咲いていました。 次回は、八方尾根の高山植物を紹介予定。 名前が分るといいですね(少し不安)。 その後、南アルプスの入笠山(1,955メートル)を紹介します。 ここも良かったですよ~。 北アルプス・中央アルプス・南アルプス・八ヶ岳連峰・そして湿原の植物や高山植物と蝶。 標高1780メートルからの斜面を一気にマウンテンバイクに下るコースは、圧巻。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.08.29 20:04:19
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