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2017.11.27
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カテゴリ:大山街道
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​1Ⅰ月25日
日本遺産の大山、紅葉ウォーク「神奈川県伊勢原市」



きょうは天気に恵まれ、早朝から登山者のバス待ちの長蛇の列!!
ところが、バスが次から次とやってくるので、思ったほど待つことはありませんでした。
ライトアップ期間中とあって、当市のゆるキャラ「クルリン」がお出迎えです。



大山バスターミナルが終点。ここから大山コマ参道に向かいます。
早い時間帯は、大山登山を目指す人が多いですね。

「我が観光ボランティア研修チーム」は、ここで恥ずかしい~けど出発前の準備体操から!
大山は石段が多いので、甘く見てはいけませんよ~!


「観光ボランティア外国語スタッフ」も既にスタンバイしていました。
一般観光の案内は向かい側にる観桜案内所で対応。
外国からの旅行者が、年々多くなる傾向、日本遺産登録とミシュランガイドブックへの掲載によるものでしょうか?
いや、新宿から小田急線で、一時間で本格的な登山が楽しめる便利さかも・・。
「平成の大山詣り」ブームですね。
今は、年間を通して多くの登山者が訪れます。


私たちは、先ずは「大山コマ参道」の途中から、茶湯寺に向かいます。
住職のご厚意で釈迦の涅槃像を見学させていただきましたが、撮影は禁止との事。

お亡くなられた方の百一日目に供養に訪れると、故人と会うことが出来るんだとか?


房総の漁師が漁をしていると、網にこのお釈迦様が入っていたとか・・。
あるとき漁師が、お釈迦様が大山に行きたいと言っている夢をみたそうで、いくつかの寺を転々として最後にたどりついたのが茶湯寺だと言われています。



境内には、心和むたくさんの石像があって、大山参道の賑やかさとは違って、しずかなで心癒される寺でした。
中央の石像がキリスト教の石像だと住職が・・。



茶湯寺に立ち寄ったあと再度コマ参道に戻り、お土産さんがの軒を並べる362段の石段を登ります。
(ここだけの話ですが、一段違うという説もあります)。
石段を登りきると間もなく、大山ケーブル駅があり一時間待ちの行列。
この季節は、大山の歴史や、自然を楽しみながら、歩いて登るのことをお勧め。

まもなく、「追分社」と言う古い寺が現れます。その横になんと読んだらいいのか難しい名前が・・
なんでも、天照の神に岩戸を開けるように囃子たてた(煽った)神を祀っているそうな?。
なんだか、日本昔話の神話ような・・。
社殿の中には、鏡が!あるだけでした。

ここで大山参道は「男坂」と「女坂」に分かれますが、歩きやすい女坂を登ります。
と言うか、大山寺に立ち寄るためには女坂を登ります。


雲一つない空
まだそれほど登っていないのですが、徐々に紅葉の風景に変わってきました。


竜神堂 元は二重滝にあり1,641年に再建、3代将軍徳川家光公により寄進される。
八大龍王と呼び、大山の守護神として雨乞いの本尊になる。
大山は別名「雨降り山」とも言われています。
ー数々の竜神伝説ありー



光に照らされと、モミジが綺麗ですね~!



女坂の途中には「女坂の七不思議」と言うものがあります。
今回は紹介しませんが、見落とさないようにしてください。

<<しばらく歩く>>



大山寺の参道(石段)に到着。
大山寺前の参道(階段)のモミジが、見頃になっていました。



石段上から(大山寺の前から)
木が折れたりで以前に比べ空が見えるようになり、昔ほどの感激は得られませんが、それでもこの眺望とモミジのトンネルは素晴らしいですね。


大山寺。
石段を登ると直ぐに寺が建っているので、広角レンズでないと全景は撮れません。
よく見るとあちらこちらに細かい彫刻が施され、その彫刻には物語が込められているようです。
どう評価していいのか、まだまだ未熟でよくわかりません・・。


元々は、大山寺と阿夫利神社は、神仏一体でしたが、明治初めの神仏分離(廃仏希釈)でこの地に移されました。
壊されなかっただけよしとしましょう。


こんな石段の連続の登山道
ケーブルに乗れば楽に登る事も出来ますが・・。
登りより下りの方がきついですね~。


大山寺から約30分 階段状の登山道を登り、大山阿夫利神社に到着。
大山寺とは違い阿夫利神社の方が豪華ですね~!



参道階段下に古い茶店が3軒並んでいましたが、リニューアルされ、看板も外国語表示に変更。

茶屋が⇒カフェだって

さらにまた石段。
足の悪い方、お年寄りはここまでケーブルカーで登る事が出来ます。
(途中大山寺駅にも停車します)

さあ~!さいごの登り



大山阿夫利神社
すごい人です。境内ではモミジ汁が・・。


ミシュランで☆☆の絶景。遠くは房総半島・江の島・湘南の海がみえます。



阿夫利神社の地下には、大山の名水が


太刀納め
大山登拝の特徴の一つに「納め太刀」の風習があります。これは招福除災を祈願するもので、かつて源頼朝が天下泰平、武運長久を祈願し太刀を奉納したのが始まりとされています。これが庶民に広まり、木製の太刀(木太刀)に願文などを記し、これを阿夫利神社や大山寺で祈願して、その太刀を持ち帰り神棚などに奉斉し、1年間の守護としました。
真剣を奉納した時代もあったそうです。


浅間神社
阿夫利神社の隣に、浅間神社があります。富士山の親が大山。ゴッホの絵にも描かれているように、海老名市付近から大山を見ると、大山が富士に重なって見えます。
このことから、富士山の親が大山。
富士山の守護神と言えば浅間神社で、その祭神はコノハナノサクヤヒメ。
ここにもコノハナノサクヤヒメが祀られています。
歴史が昔話のように思えてきました。

大山の七不思議の一つに、弘法大師が登場し杖で地面を突くとそこから、湧水がなんていう伝記が全国あちらこちらに伝えられています。
これらも同じで、多くの弘法大師がいたんですね。




阿夫利神社横の、大山登山口
この鳥居をくぐると本格的な登山に入りますが、先ず待ち構えているのが、急傾斜のなが~い石段。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​












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最終更新日  2017.11.27 12:10:55
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