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古来より梛(なぎ)の木は、熊野信仰の御神木として崇められてきました。
梛の葉には、竹の葉のように平行脈が走っていますが、古代より鏡の裏や守り袋に秘めて、招福厄除けや旅行安全の御守りとしたのも、葉の一片一片に神霊が宿るとされてされてきたからです。 梛の木には、女梛と男梛があり、この社にある梛の木は。球形(実)を結ぶ女梛です。 この御守りは、特に素敵な異性にめぐりあい、夫婦円満、そして子宝を祈念しています。 神奈川県伊勢原市、子易明神(比比多神社) 右側にあるのが梛の木 多くの神社の御神木として境内に植えられています。 竹の葉のように、平行脈があって厚みがあり、ツヤもあります。 かなりしっかりした硬い葉です。 梛の葉と実です。 この社殿の左右の柱を削って飲むと、子宝にめぐまれるといわれています。 させ細って、今にも折れそうな柱と補強(柱を削ることは禁止されています) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.17 17:45:54
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