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カテゴリ:ウォーキング
弘法山ハイキング「いせはら観光ボランティア&ウォーク協会主催」
ヤマビルの活動が活発になってきたので、注意してください。 この日は、3班に分かれて進むことになり、私は3班の最後尾についてサポート。 今回は、3つの寺を見学するコースをとったため、あまり人が歩かないハイキングコースから登ることに・・。 1班が遅れたため、後続の班が足を止めてしばらく待つことになってしまいました。 1班・2班が歩いた後のためだと思うが、ヤマビルが動き出したところに、3班が! 最後尾の方が、足に何か違和感を感じるとのことで、ズボンの裾をまくり上げる・・ と!! 既にヤマビルは血を吸い、満足したのかすぐ落下。 念のためもう片方の足側を確認すると、ヤマビルがズボンの内側ついて登る途中(吸い付く前)だったので、急いで払いのけてあげました。 初めての体験で、かなり女性の方は、ショックのようでした。 前日の雨で、ヤマビルが活動しやすい状態になっていたものと思います ヤマビルは、熱や炭酸ガスに反応して近づいてきます。 ヤマビルは動物の血液循環を利用して吸血します。力強い血液循環をしている動物や人でなければ血を吸うことはできません。 ヤマビルは乾燥に弱いので塩をかけると退散、死亡します。なのでヤマビルに吸われたら、あわてず塩をかけます。痛くありません。 下に落ちたら、さらに塩をかけ死んだことを確認しましょう。 ヤマビルは、吸血すると卵を産める状態になるので、そのまま放置すると更に増えてしまいます。 予防策 1.素肌を出して歩かない。 2.足元に濃い塩水をスプレーする。 3.ヤマビル除け用のスプレーを足元とに散布する。 4.ヤマビルは湿った、落ち葉の裏が好きです。落ち葉の上はできるだけ歩かないようにしましょう。 5.農作業時であれば、白い長靴をお勧めします(すぐ発見できます)。 6.長く立ち止まらない。 7.登山の帰りの人が、帰りに休憩所や飲食店にきずかないまま運んでくることもあるので、注意しましょう。 もし吸われてしまったら 1.無理やり引きはがさないください(出血が困らなくなることも)。 2.傷口からの出血が止まらなくなる恐れがあります。満腹になったら自然に離れていきます。 3.知らない間に刺されていたと言われるくらい痛くはありませんが、数日して傷口が乾くころにかゆみが現れますが、傷口をかき壊さないように・・。 4.一般の虫刺されの薬は使用しないでください。逆効果になります。 特に毒素とかはないので、心配いりません。 5.とにかく、落ち着いて対処しましょう。 今まで立ち入り禁止になっていた区域だが、観ボラの役員が施設管理者に確認すると、立ち入り禁止はその途中にある取水施設で、そこを通るのは問題がないとのことで、新しい観光ルート開発のため、今週下見に入ります。 と記事を書いていたら 電話が鳴る 今日、提案者が先に下見に行ってきたとの連絡がありました、ヤマビルにやられたらしい。 丹沢の山を紹介する著者でもある人だから、その辺は十分心得ていただろうと思うと、おそるべしヤマビル。 川が流れる渓谷の奥に、八段の滝があるらしい。まさしくヤマビルの生息にはもってこいの住処。 トレッキングのズボンの色は、ベージュにし、登山靴はやめて、釣り用の長靴を履いて、長靴の上を養生テープでふさぐか? グリーンインストラクターの方が履いていたあのスマートな長靴・・ 調べてみたら、タタム用ブーツというものがありました→これもかっこいいね。 塩水につけた布を足首に巻くのもいいか・・雨の日でもうまく効くか不安あり? 当日の天気は小雨の予報・・木の上から降ってくることはないとはないと思うが・・。 そもそも、こんなところに観光客を案内して大丈夫か? 冬場なら大丈夫かも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.05.30 10:00:19
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