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カテゴリ:初夏の花
ハンゲショウ そろそろ見頃になってきました。 「神奈川県自然環境保全センター」 これより先、虫の嫌いな方、血の嫌いな方は見ないで危険です。 吸血鬼ヤマビルにやられました。 犯人はいったいどこから侵入したのか・・・謎? 家に帰って3時間くらい経過しています。フローリングの床に黒い小さな黒いゴミが・・。 テッシュでつまんでみると、なんだか虫のようでまだ生きています。 一番下のヤマビルが、血を吸うとこんなに大きくまん丸になります。 もしかしたらヤマビル? 玄関に出て、塩水をかけてみるがあまり溶けない。さらに塩を。 血をたっぷり吸っているためでしょうか。 棒でつぶしてみると、中から血がたっぷり(私の血) 靴下の上から吸血されてました。 午前中、雨がやんだのでハンゲショウを撮りに、しっかりヤマビル対策をして湿地に入りました。 時々ヤマビルが靴についていないか時々念入りに確認しています。 靴下の上から吸血されているが、長靴の口元は締め付け用の紐でしっかり閉じています。 前日、塔の山の公園管理人方が、靴下の上からでも吸血するよと言ってました。 靴の中に入っていれば靴の中でつぶれるはず。散策を終え車に乗る前に靴は履き替えしています。 多分足元の防御は大丈夫だったと思いますが・・。。 ヤマビルは、地面だけでなく、木の上から降ってくるとも言われています。 特に自然環境保護センターは、野生動物の保護区で、特にヤマビルの多い所です。 上に着ていたものは、コロンビアの吸汗、速乾、UVカット、防虫素材の薄い首元まで覆う長袖。 某大手防虫薬剤メーカーと、共同開発したものらしい。 ヤマビルは、防虫用の素材を嫌って、上に登ることなく下に向かったか おそらく服かズボンについたままで、家に戻ってから吸血されたものと思います。 満腹に血を吸ってポロリと床に落ちたのだろうと・・と推察します。 山歩きした時は、すぐ着替えをして確認したほうがいいかと思います。 吸血されていると言う感覚が全くありません。 雨上がりのこんな日に、ザリガニ釣りの親子がいたので注意を促すと、大丈夫靴にしっかり塩水を吹き付けましたと・・。 まさかその私が、ヤマビルにやられるとは・・なさけない。 また防虫素材の効果に疑いを持っていましたが、虫の多い山に着て行っても、これまで蚊に刺されたこともありません。 蚊の多いこの季節、着ないより着たほうがだいぶいい。こんなCMがあったような・・(笑い)。 庭作業には最適な素材だと思います。 少し前に沢歩きをした時のものです。 この方は、丹沢でシャワークライミングをしている方で、靴下も特殊なもの履いて、それに隙間なく密閉するスパッツを装着していたため、ここから上に入れず、こんな縫い目の所からは入り込もうとしています。想像以上にすごいですね。 この日は他のメンバーも3匹から4匹潜り込まれてました。 湿った場所には立ち入らないのが、最高の防かも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.06.10 19:32:59
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