|
カテゴリ:未分類
カヤネズミ
親指ほどの大きさのカヤネズミは水田や休耕地、河川敷などの背の高い草地に生息し、草の上に巣を作る珍しい生態をしています。 春から秋にかけて、萱などの葉を細かく裂いて小さな巣を作り、繁殖や休憩に利用しています。 地上から50センチくらいの高さのところに巣を作ります。 近年、背の高い草地は、開発によって減少しているため、カヤネズミの生息数も減少しているそうです。 神奈川県では、準絶滅危惧種に指定されています。 稲を食べたりせず、バッタなどを食べているようです。 病原菌なども持たないとってもかわいい、親指大の小さなネズミです。 これからの季節、萱などを見たら探してみてください。 カヤネズミを探して歩いていたら、ハルジョオンか?ヒメジョオン?が咲き始めていました。 ハルジョオンの咲く頃 もう間もなく3月、春がそこまで・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.02.25 21:30:03
コメント(0) | コメントを書く |