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寒くなったり、暖かくなったりどうも天気が、安定しませんね。
今日は暖かかくなったので、神奈川県の自然環境保全センターに行ってきました。 キクザキイチゲが咲き始めました。 ゴシュユの冬芽 そろそろ河津桜のピークも過ぎて、春めき桜が間もなく開花か! とここまではよかったのですが・・。 最近山桜や、街路樹の桜が切り倒されているものを多く目にします。 サクラの木の根元に、虫が掘った木くずなのか、糞か? こうなったら終わりです。 最近桜の木を好物にする外来種のクビアカツヤカミキリ虫が繁殖し、多くの桜の木が枯れて倒木の危険があり切断するしか方法がありません。 桜の木の皮に卵を産み付け、その卵が幼虫となって桜の木の皮の中に入り、導管と呼ばれる樹皮の近いところから侵食を始めます。成虫になると木の中から抜け出し、他の木に卵を産み付け増殖していきます。 木に卵を産み付けないよう網やビニールを巻き、卵を産み付けられないようにするなどの対策を講じているようですが、木の中に潜り込んでしまった幼虫にこれといった対策なし。薬剤も注入使用がなくダメ! ある自治体では、クビアカツヤカミキリ一匹捕獲すると50円で買い取ることも検討されている。 これはいい対策かも。 ただ疑問に思うのは、伐採した桜の木を他の場所に移動することが禁止されておりそ、の場に放置されたままになります。特別な手続きがないと移動できないらしい。そんなばかな・・。 焼却するなどせずに、駆除できるのであろうか? 枯れた木ではスモークチップにもならない。 原因は、輸入材などの中に入って、国内に入り込むらしい。 このままでは、花見はいつまでできるか・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.05 17:51:19
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