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今日はウォーク企画の下見で、神奈川県大井町に行ってきました。
新緑のこの季節、色々な樹木や野草の花が咲いていて、新しい発見もたくさんありました。 今まで見たことのない綺麗な花! 結論が出なくて、帰ってから樹木図鑑で調べてみると、すごい発見! ヒトツバタコでなないかと疑われる花。 別名:ナンジャモンジャ モクセイ科ヒトツバタゴ属 樹高30m 本州(長野・岐阜・愛知県)九州(長崎県対馬?)朝鮮半島、中国、台湾 本州と長崎県対馬に数カ所の自生地があるだけの珍しい木のようで、自生地は国の天然記念物指定されているとある。 名前は単葉のトリネコ(タゴ)の意味で、変わった別名は他では見られないこの木を珍しがって呼んだことに由来する。 花期は5月。花びらが繊細の花が咲く様子は美しい。対馬では海面に映るので、ウミテラシとも呼ぶらしい。 と言うことで、もしこれがナンジャモンジャの木なら大発見!と言うことになるのだが、そんなわけありませんよね。 もう一つ考えられるのが、マルバアオダモ モクセイ科トリネコ属 5~15m 北海道~九州、朝鮮半島 別名:ホソバアオダモ、トサトリネコ、コガネアオダモ 山野の日当たりのよい場所に多い。名前のマルバ(円葉)は葉の形ではなく、他のアオダモ類の葉と比べて葉の鋸葉が不明瞭なことに由来するとあります。 花期は4月~5月。新枝の先に花序を出して、白い花を多数咲かせる。花冠は細長い裂片に4裂するので花がとても繊細な印象を受ける。 9月~10月には、翼のある果実が熟し、風に飛ばされ散布される。樹皮は暗灰色。老木では避ける。 線形に4裂する繊細な花が印象的。花はヒトツバタゴとよく似ている。 マルバアオダモには、雄雌別株。雄花と両性花がある。 とは言われても何のことやら私にはちんぷんかんぷん。 この季節だから目についたのだが、花期が過ぎていたらきっと、見逃したでしょう。 花だけでなく、葉や幹も一緒に写しておくとよかったのだが、基本を忘れ撮り忘れてしまいました。 アオダモという木は、バットや家具の材料に使用されていると聞いたにも・・。 おそらく結論は後者のマルバアオダモだろうね。 今日は、この季節には珍しく富士山が綺麗に見えました。 小田急新松田駅の連絡通路にはこんな表示が! ガラス窓が、半分開けてありました。うれしいサービスですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.09 22:40:25
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