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名前はわからなくても、みんなが知っているお寺の名前!?
2月9日 かながわガイド協議会「かながわ観光ボランティアガイド21団体が加盟」 で、2月9日訪問ガイドが行われ参加しました。 今回の主催は江ノ島・藤沢ガイドクラブで「遊行寺の門前町藤沢宿を散策、宝物館館長から遊行寺の話を拝聴する」企画です。 各団体が江ノ島・藤沢ガイドクラブの皆さんの案内で各グループに分かれ、藤沢宿を中心にウォークしました。私たちのグループは鎌倉の皆さんとご一緒。 藤沢宿と言えば、旧東海道の宿場で昔の面影を色濃く残す門前町。 色々な寺や史跡を巡り、どんな宿場であったかを案内していただきました。 数多くの歴史を持つ町だけに、この宿場にまつわる話も色々聴くことができましたが、歴史的な情報が盛りだくさんで、飽きることのないコースでした。 色々な社寺を巡り、源義経、弁慶、足利持氏、小栗判官、江ノ島、鎌倉時代、室町時代、戦国時代、江戸時代、徳川家、天皇と現代に至るまで多くの歴史が重なり、我が頭の中は、まだ消化不良ぎみ。 藤沢宿には、皆さんもよく知っているお寺があります。 そう「箱根駅伝」・「寺」の検索キーワードで、多分ヒットすると思います。 このキーワードだけで、すでにおわかりになられる方もいるかと思います。 遊行寺です。箱根駅伝で必ずアナウンサーが連呼するのが、遊行寺! 遊行寺の登り難所! でも遊行寺の惣門には、藤澤山・無量光員・清浄光寺(とうたくさんむりょうこういんしょうじょうこうじ)が、遊行寺の正式な呼称。一遍上人によって開山。 遊行四代呑海上人が、実兄であった相模国俣野荘地頭・俣野五郎影平の帰依受けて建立したのが始まり。呑海上人は遊行五代安国上人に清浄光寺に止住しました。後の遊行上人達も先に続いて止住したことから「遊行上人の住む寺」と親しみをこめて遊行寺と呼ばれるようになった。 恥ずかし話ですが、遊び歩くと読み取ってしまいました(汗)。 とは言いながら、寺のパンフレットには「時宗総本山 遊行寺」と!? 想像以上に大きな寺でした。国登録有形文化財建造物群で構成されています。菊の御紋、葵の御紋が付いた建物も。45年前遊行寺近くに住んでいたのに知らなかったとは・・ 宝物館には、国宝級の資料が沢山宝物館に収蔵されています。これらの多くは遊行寺が収蔵するものだそうです。それらの多くに遊行寺が係わってきた歴史の証でもあるようです。 給食の後行われた宝物館館長のお話、冒頭に江ノ島・藤沢ガイドクラブの司会者より紹介がありましたが人気の館長さんである訳がよくわかりました。すごい熱弁に圧倒されまくりでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.02.10 11:08:17
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