歯磨きの謎が解明
ピイスケの謎の行動。朝ごはんが終わったあとは,いつもすぐに歯磨きタイムなのだけど,そのとき,食卓に飲み残しの牛乳があると,必ず歯ブラシを牛乳に何度もつけながら,ごしごしやってます。磨いた意味がないじゃん,と,牛乳を取り上げようものなら,ものすごい剣幕で怒って泣く・・。何度言い聞かせても,本気で叱っても,ちっとも効果がないので,あきらめて,歯磨きタイムの前には絶対に牛乳を片付けてしまうことにしました。でも今朝。久々に,片付けるのを忘れてしまったら,またもやピイは大喜びで歯ブラシをびしゃびしゃやっている!!ガツン!と叱って,コップを取り上げたら,もう泣いて泣いて手がつけられなくなり,ダンナが大暴れのピイを抱っこして説得しに別の場所へつれていきました。数分後。泣き止んだピイと,にこにこのダンナが登場。「やっとわけがわかった。」ピイのことば(片言・宇宙語)の端々から解読するに,どうもピイは,「僕はじいちゃんの真似をしているだけなのに。」と怒っていたらしい。もっとも,義父だって,牛乳で歯を磨くなんてお行儀の悪いことはしない。で,ダンナはそこで,はたと気づいて,「もしかして,ピイは,じいちゃんが歯磨きのときお口から白いのをぺっとやるのを,牛乳だと思っているの?」と聞くと,そーだそーだとうなづいたらしい。ピイ・・・それは,牛乳じゃなくて,歯磨き粉っていうんだよ(爆)たしかに,普段うちの子供たちは,フッ素入りフォームをぽっちりつけて磨くだけだし,私もそんなに歯磨き粉をてんこもりにするわけじゃないので,ピイが歯磨き粉の存在を知らなくても無理はない。。。ともかく,ピイは自分が勘違いしていたことに気づいたので,もう牛乳で歯は磨かないと言ってました。2歳児にもいろいろ言い分があるんだよなあ。と,わかっちゃいるんだが,ついつい「なんでだ~~」と叱りとばす毎日です。