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2007年04月23日
カテゴリ：日記・身辺雑記
遺影は
今にも話しかけてくれそうな 記憶にある先輩の姿そのままだった。 「病気してから写真撮ってなくて、 ずいぶん若い時のになってしまって…」 奥さんの言葉を聞いたら、 悲しくて何も言えなくなってしまった。 お母様が だんなに向かってして下さった挨拶は 「あの子とお付き合いくださって、ありがとうございました。」 うちの子供たち、私にこんな挨拶はさせないでね。 と、願わずにはいられない。 久しぶりに顔を合わせた、だんな学生時代の友人の面々。 帰り際 こんな集まり方になってしまったけど、せっかくだから食事でもという話になる。 時間も遅いので、私は子供たちを連れて先に帰ることにした。 家までは電車乗りついで１時間ちょっとかかる。 普通の状況だったら 「何で私に子供押し付けて自分だけ！」 と、文句言ってしまうけど、 今日だけはゆっくりしてきなね。 ご冥福をお祈りいたします。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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