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カテゴリ:留学以外の中国関係の思い出
中国某有名観光地の土産物店でのこと。
店内にいたら 東洋系の顔立ちをした中年男性客が 何グループか入ってきた。 日本人か韓国人ってとこかな? 目ざとく見つけた店員くん すばやく声をかける。 驚いたことに あっちの客へは日本語で、こちらの客にはハングル語でと 使い分けしている。 しかも見間違いがない。 「えー、どうして分かるの?」 聞いたら、店員君いわく 店の入り口からわき目も振らず 一直線に奥まで進んでくるのが 韓国人。 きょろきょろ商品を眺めながら ふらふらして中々奥にやってこないのが 日本人。 「見ててごらん」 店員くん、そう言うと ゆっくりゆっくり歩いている1人の男性客に向かって 「(日本語)いらっしゃいませ、どうぞご覧ください。」 と声をかけた。 するとその客、 オレに言ってるのか、的にこっちを見たあと、 追いついてきた同行者らしき男性としゃべり始めた。 日本語だ! 「当たったでしょ?」 店員くん、得意気というより 分かって当たり前でしょ、商売やってんだから って顔つきになった。 女性の場合はどう見分けるのか聞きそびれたけど、 多分しゃべりながらやってくることが多いと思うので、 この方法は使えないんじゃないかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月13日 08時05分11秒
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