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テーマ:旅のあれこれ(10258)
カテゴリ:留学以外の中国関係の思い出
留学生やる前に
普通のツアー旅行をしたことがあります。 そのころ通っていた公民館の中国語教室、 メンバーは二十歳そこそこだった私以外は 30歳以上の大人ばかりでした。 授業の合間に始まるおしゃべりは 「自分が中国へ行ったのはいつ頃で、為替レートは1元=何円だった。」 という話。 まだ行ったことのない私は 「ふ~ん」と聞いているしかなく、 大人の話についていけない子供みたいでいやだなあ、私も早く「1元=何円で行った」って言いたいな。 と思って、夏休みを中国旅行にあてることにしました。 (中国のどこへ行って何を見たかったわけじゃないんです。) 言葉こそ勉強していたものの、 歴史も地理も文化も大して分かっていなかったから とりあえず、有名な都市がコースに入ってる 北京・上海・蘇州、1週間 というツアーを選択して OLの友達を同行者に誘って参加しました。 (観光先の名所旧跡については多くの方がHPやブログで書いているので、略。) 印象は… 電気があまりなくて、とにかく暗い。 道端にぽつりぽつりと光が飛んでいて 「こんなところに蛍?」と思ったら、 おっさんがしゃがんで吸っていたたばこの火だった。 水が飲めない。 硬水で沸かさないと飲めないから、 ほとんどお茶。 ミネラルウォーターもあまり見かけなかったし。 そして、息が吸えない。 夏ですから、その…体臭とか、なんとか、臭いが… 成田空港に帰ってきて一番うれしかったこと。 思いっきり息が吸える~! ※でも、日本も他の国の方からすると独特の「ニオイ」があるらしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月07日 07時24分59秒
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