部会でした。

運動会のPTA競技がうちの部主催のため、

参加申込者の集計が本日のお仕事です。


子供たちは縦割りのクラス別の組に分かれて得点を競うので、

PTA競技の参加者も同じ要領で組分けするんですが、

これがなかなか…。

申込書を見ながら、まず

子供（複数いる場合は下の子）の組に属するように分けてみると、

案外均等にはいかないもので…、

トレード開始！

「1組は（人が）余ってるんだけど、上の子3組って人いるけどいらない？」

「あ、ちょうだい。うちのところ足りなくて。」

出来るだけ自分の子の組で競技に参加してもらえるように、

上の子のクラスで調整がつく人には移動してもらいます。

ついにどの組も同じ人数にできた！

と思ったら、

本部役員から「男女の人数構成を同一にせよ」とのクレームが…

そりゃ、同じ人数でもお母さんが多い所よりお父さんが多い方が

戦いに有利かもしれないけど、

せっかくできたのに…

で、再検討です。

今度は移動してもらうのに

自分の子の組以外で参加でも可、な人に見当を付けますが、

「この人、おやじの会の人だから大丈夫。」

学校の活動に協力的な人とか、

「○○さんって毎年今の時期になるとスポーツクラブで鍛えてるらしいわよ。」

子供は2の次で、自分が参加することに燃えてる人なんかがよいそうです。

それでも人の足りない組があって、

「□□さん家のパパ、出るかな？電話してみよっ。」

早速ある部員が電話。

すごいっ、よそのだんな口説いちゃうの？

と思ったら、

だんな同士が同級生だとか。

ついには

部員のお父さん（おじいちゃんです）とか妹までお願いして解決しましたが、

もし運動会が雨で延期の場合、競技は中止になってしまいます。

平日では来られない親も多いからです。