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テーマ:心のままに独り言(8754)
カテゴリ:日記・身辺雑記
世間を騒がせた事件の犯人が言うのは
「自分は人付き合いが下手で、容姿に自信がなく、異性にもてない…」 私もそういう若い人でした。 それでもやってこれたのは、同世代でない周りの人がかまってくれたからです。 (逆に言うと、学生の頃は周りが同年齢ばかりで疲れました。) OL時代は職場環境のせいですが、飲み会のメンバーも年賀状のやり取りの相手もおじさんばかり。 思い出すとかわいがってもらえたんだな、とありがたく感じますが、 その当時は「どうして若い人がいないんだろう?」と嘆きたい気分にもなりました。 家庭を持ってからも、子供を連れて公園へ行けば ママたちの輪に入れたかどうかは疑問で、話す相手はなぜかよその子。 おかげでいろいろな子がいると知ることができたのですが、 やはりその時は「何で自分の周りは子供ばかり?」と嘆きたくなっていました。 今思うのは、 自分にとって理想通りの付き合いではなくとも、 悪い相手でなければきちんと受け入れて、 誰かとつながっているのが大切ではないかということです。 性格的にひとりの世界は好きな方ですが、 ひとりになった時のほっとした気分は、四六時中ひとりだったら、あり得ないと思います。 社交的な人をうらやましいと思うときもありますが、 どんな場合でも誰かを相手にしている人を見ると、それはそれで大変そうで 自分にはとてもできないことだし、それぞれのペースって有りだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月18日 16時45分09秒
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