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2008年09月13日
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1990年代前半、まだ中国で働く日本人が限られていたころのことです。

大都市のホテルなども、

客の方は日本人をはじめとする外国人が多くいましたが、

従業員はほぼ中国人でした。


ある大都市のホテルに泊まって、

朝食バイキングを食べにレストランへ行った時です。

メニューはよくあるパターンで、

パンやスクランブルエッグなどの洋食が並んでいました。

何にしようかな~(^^)

お皿を持って、どれを食べようか選んでいたら、

仕事で来ているみたいな、日本人らしい知らない若い男が近づいて来て、

なぜか汚れた皿を私に突き出し、無言ながら

「早く片付けろよ!」とでも言いたげな偉そうな態度。


ムカッこいつ、私をここの従業員と間違えてるな…


「何ですか?!」怒ってる

もちろん日本語ではっきり言ってにらみつけてやったら、

「し、失礼しました…。」ダッシュ

ヤツは顔色を変えて逃げていきました。

(笑)


それから1年ほど後、

やはり中国の大都市の別のホテルに宿泊する際、

カウンターで手続きをしてくれた係員のお姉さんは、

テキパキ動いてくれるし、日本語は堪能…。

こんなこと初めて。中国も変わったなぁ…

感動して思わず

「あなた日本語上手ねえ。」(中国語で)

と言ったら、彼女は真顔でこちらを向き、一言

「日本人ですけど。」

制服の胸の名札にも、確かに日本人の苗字が書かれていました。

ひゃ~、どうしよ~ショック

穴があったら入りたいとは正にこのことです。


ちょっとだけ言いわけさせてもらうと、

彼女のお化粧の感じが、かなり現地風だったものですから、

てっきり…そうかと…(^_^;)





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最終更新日  2008年09月14日 08時54分18秒
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